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2011年8月16日 (火)

検針出来ず電気料金は2月と同額

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

東日本大震災による被災地の停電、原発事故への後手後手の対応、計画停電の実施でも不手際が目立ち、何かとトラブル続きの東京電力。
その東電なのだが、一般世帯等の電力使用量を調べる検針員が、被災世帯を含む9都県の計306万軒で3月分の検針が出来ない為、2月分と同額の電気料金を「暫定料金」として、各世帯に請求していると言う。
東電の措置は、電力供給の約款で定められているのだが、利用者が約款の中身を全て把握している訳では無く、料金徴収の周知が十分に行き届いているとは言えない。

東電は、3月分の検針が出来ない世帯に対し、2月分で請求した電気使用量と、3月分の電気使用量が同じと言う事を前提として、既に料金を請求する旨の通知ハガキを発送済み。
料金の差額分の調整は4月分の検針で、3月分と4月分の電気使用量の合計を確定、3月分の料金を徴収し過ぎていた場合には、4月分料金で補正する予定。
この様な措置は、被災地で検針が出来る状態になる迄、暫定料金が続く見込みである。

被災地では家が流されたり倒壊する等して、多くの人が避難所での生活を余儀無くされている状態であり、被災地域の金融機関は、住宅ローン等の返済に付いて、一時猶予を決定しているのだが、東電は問答無用で料金徴収ですかい。
しかも、被災地は地震や津波でインフラ設備が崩壊しており、停電で電気は使えない地域も有る訳で、3月の電気使用量が2月分と同程度で有る筈が無いだろう。
電気どころか未だに物資が行き届かず、食うや食わずで、生きるか死ぬかの状態である被災者も居るのに、よく寝惚けた事が言えるな、東電はアンポンタンのスットコドッコイとしか言い様が無いね。

そうでなくとも東電は、原発に絡む様々な問題点が指摘されており、原発事故が一段落すれば、それらが徐々に明らかになって行くのだろう。
まぁ、あれだ。東電に対して言いたい事は山ほど有るが、東電の中の人も原発事故と言う未曾有の大惨事で、パニック状態なんだろう。が、事態の泥沼化で、更に信用を失墜させる事になる。
「東電の常識は世間の非常識」と言われない様に、様々な問題に対処して貰いたい。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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