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2011年8月 3日 (水)

ストーム・トルーパーは実用品?

今回のエントリは、ストーム・トルーパーのネタ。と言っても、ストーム・トルーパーと言ってピンと来る人は通だな(笑)。
一応、説明するとストーム・トルーパーとは、映画「スターウォーズ」に登場するキャラクターで、帝国軍の兵隊とか、帝国軍の白い奴と言えば判る人も多いだろう。
帝国軍の黒いのがダースベイダー、白いのがストーム・トルーパー。って言えば、スターウォーズを観た事が有る人は、お分かりだと思う。

そのストーム・トルーパーのコスチュームを巡り、ジョージ・ルーカス監督がデザイナーを訴えていた件で、イギリスの最高裁判所はデザイナーがレプリカを売却する権利を認め、ルーカス監督が敗訴したのである。
映画のコスチュームのデザインを手掛けたイギリス人デザイナー、アンドリュー・アインスワースは、8年前からストーム・トルーパーのヘルメットをインターネットで販売していたが、これに対しルーカス監督は著作権の侵害を訴え、2004年にアメリカで訴訟を起こした。

しかし、アインスワースはアメリカに資産を保持していなかった為、ルーカス監督は2008年にイギリスの高等裁判所へ、更に2009年には最高裁判所へ訴えを出していた。
アインスワースは、映画のコスチュームは芸術作品では無いとして、イギリスの著作権法は適用されず著作権侵害には当たらないと主張。
判事は、「このヘルメットは映画に登場する多数のトルーパーの為に大量生産された物だから、芸術作品では無く実用品である」と結論し、デザイナー側が勝訴。

この判決にアインワースは、「これは完璧な勝利だ。祝杯のシャンパンを開けたよ」とコメント。
そして「芸術とは、ロダンの彫刻のような作品を指すもので、映画製作は産業なのだから、そこで作られたものは産業デザインだ」と語っている。
一方で、最高裁はレプリカ販売がアメリカでは著作権侵害に当たると判決。
アインスワースは既にアメリカでの販売を行っていないが、改めて、アメリカでヘルメットの販売は出来ない事になった。

ルーカス・フィルムのスポークスマンは今回の判決に付いて、「ファッキン」とか「ファッキュー」とか「サノバビッチ」等の小汚ない言葉を使う筈も無く、「映画の為に作られた、高い芸術性を持つ作品を守れない様な著作権法では、イギリスの著作権は守られない」と、冷静にコメント。
更に「ルーカス・フィルムは、イギリスのみならず地球上で、スターウォーズに関する知的財産権を積極的に守って行く」と述べている。

これは「なんだかなぁ」って裁判だな、「このヘルメットは映画に登場する多数のトルーパーの為に大量生産された物だから、芸術作品では無く実用品である」とか判事が言っているけど、この判事は「アンポンタンのポン助」としか言い様が無いな。
アンポンタンのポン助が言い過ぎだとしたら、この判事は「スットコドッコイ」だろう、どう考えても。
この判事は、スターウォーズを観た事が有るのかね?、何だか頭が痛くなるよ。

ストーム・トルーパーの事を「このヘルメット」とか言っちゃってるのだが、判事の頭が逝っちゃってるよね、御愁傷様(笑)。
ヘルメットだから実用品ってさ、ストーム・トルーパーはヘルメットだけじゃ無いだろうが、と、小一時間、説教したいね。
日本の地裁より馬鹿な判決を出す国があるとは驚きだ。
まぁ、スターウォーズ繋がりと言う事で、以下のエントリでも見て、気分を変えて下され。では。

与謝野馨とダースベイダーの共通点

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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