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2011年9月14日 (水)

もんじゅ、落下物の撤去作業が遂に始まる

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

経済産業省の原子力安全保安院は23日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、定期の保安検査を始めた。
「もんじゅ」は昨年8月、燃料交換に使う炉内中継装置(長さ約12メートル、直径46センチ、重さ3.3トン)を原子炉容器内に落とし、抜けなくなっている。
今回の検査では、日本原子力研究開発機構が策定した撤去工事計画も確認する。
機構は同日、福井県に説明し、24日にも同装置撤去の作業工程に入る方針。
炉内中継装置等を引き上げるのは6月中旬の見込みと言う。

東京電力の福島第一原発事故が収束の気配を見せていない中、遂に日本の原発事故のラスボスと言われている「もんじゅ」の原子炉に有る落下物の撤去作業が始まる。
実は「もんじゅ」で昨年8月、炉内中継装置が原子炉内に落下したトラブルで、現場作業を担当していた燃料環境課の課長(57)が山中で死亡しており、県警敦賀署は現場の状況等から、自殺したと見ている。
この自殺の理由として、「もんじゅ」の状況が余りにも酷い為、それを悲観して自らの命を絶ったのではと言われる。
担当者が悲観して自殺する程、「もんじゅ」は絶望的な状態なのか?、それを説明しているコピペをネットで見付けたので、以下に抜粋してみる。

「福島第一原発」ですら目じゃないほどヤバい状況にある高速増殖炉」
2010年8月26日、炉から燃料棒を取り出すための装置が炉に引っかかった

外すために炉の蓋を開けよう→炉内の冷却用液化ナトリウムが空気と触れて爆発→終了\(^o^)/

じゃあ冷却剤を抜こう→燃料棒を冷却できなくなって爆発→終了\(^o^)/

じゃあ引っかかってる所を削ろう→ちょっとでも破片が冷却剤に触れれば爆発→終了\(^o^)/

じゃあ燃料棒を抜こう→その装置が壊れてる→永久ループ\(^o^)/

回収はこれまでに24回行われたが全て失敗→詰み\(^o^)/

・現状どうしようもく、燃料棒が完全に冷えるまで数十年待つしかない(年間維持費500億円、発電不可)
・ちなみに発電所は活断層の真上、しかも増殖炉の構造上地震に弱い
・燃料棒は高濃度のプルトニウム。福島より臨界しやすく制御しづらい
・稼動も修理も廃炉も封印もできないと悟ってか、今年2月に担当者は自殺してる

以上が「もんじゅ」の現状を現しているコピペなのだが、非常に判り易いものだね。って、感心している場合では無いんだけどね。
この「もんじゅ」の置かれている状況を見たら、担当者が悲観する理由も判ると言う感じだな。
日本の命運を左右すると言っても過言ではない、「もんじゅ」の原子炉に有る落下物の撤去作業が来月、遂に行われる訳だ。
失敗すれば日本は終了\(^o^)/となるので、何としてでも成功して欲しいものだね。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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