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2011年9月 9日 (金)

癲癇(てんかん)発作と自動車事故・続報

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

癲癇(てんかん)発作と自動車事故で書いたエントリの続報。
栃木県鹿沼市の国道で登校中の市立北押原小の児童6人が、クレーン車に跳ねられ死亡した事故で、同県日光市大沢町、運転手・柴田将人容疑者(26)が約3年前にも鹿沼市内で車を運転中に、登校中の小学5年の男児(当時10歳)を跳ねて重傷を負わせ、民家に突っ込む事故を起こしていた事が捜査関係者への取材で分かった。
捜査幹部によると、柴田容疑者は08年4月9日午前7時半頃、同市御成橋町の交差点で、歩道を歩いていた男児を跳ねて民家に突っ込んみ、男児は右足を複雑骨折する大怪我だった。
当時の取り調べに「前日は深夜0時過ぎに寝て午前6時半に起きた。事故当時は居眠りをしてしまった」と供述したと言う。

3年前に起こした際、母親が「癲癇(てんかん)の持病があった」等と、当時の勤務先に説明していた事も分かった。
柴田容疑者が当時、勤務していた会社社長は「本人が事故を起こして、お母さんと一緒に来まして。こう言う訳なんだって言う病気が判ったので、これはもう辞めて当然かと思いました。(癲癇とは)聞いてはいなかったですね」と話し、癲癇(てんかん)である事を隠して勤務していた様だ。
柴田容疑者は、この他にも複数の自動車事故を起こしていた事も発覚している。
更に、柴田容疑者は癲癇(てんかん)を抱えながら、運転免許の取得・更新時に道路交通法で義務付けられた申告をしていなかった事も21日分かった。
県警は、申告していれば免許を取得できなかった可能性も有ると見て、裏付けを進めている。

捜査関係者によると、柴田容疑者は免許の取得・更新時に、癲癇(てんかん)に付いて申告しなかった他、医師の診断書も提出していなかったのだ。
癲癇(てんかん)持ちは、2002年の道交法改正により「5年以上発作が無く、今後も起きる恐れが無い」「発作が睡眠時に限られ、今後も悪化の恐れが無い」等の条件に該当すれば、診断書を提出した上で、免許は取得出来る様になっていた。

今回の事故の捜査で、県警鹿沼署は病院の診察券や薬等を押収し、日頃の薬の服用習慣や当日の健康状態や、症状と事故との因果関係に付いて、血液検査もして詳しく調べると言う。
もうね、言語道断と言うか何と言うか、柴田容疑者は物損事故から人身事故、そして今回の多数の命を奪った事故と、どんどん事故内容がエスカレートしており、ましてや運転免許証の更新の際に、癲癇(てんかん)持ちで有る事を隠していたと言う。
結果論になるかも知れないが、今回の事故は防ごうと思えば防げた事故だったのでは無いか?。と思えてならない。
今回の事故の様な悲劇を防ぐ為に、癲癇(てんかん)持ちと運転免許証に付いて、法改正が本当に正しかったのかを含め、議論に議論を重ねて、見直す所は見直して行かなければならない。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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