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2011年9月12日 (月)

政界再編ガラガラポン・その2

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

(その1からの続き)
民主党は55年体制で言えば社会党であり、社会党の本家が社民党で、民主党は根本的には、社会党の分家だな。
社民党も民主党も、社会党から名前が変わっただけで、本質は変わらない、故に「民主党一皮剥けば社会党」だ。
西側国家と東側国家に分かれていた冷戦状態の崩壊、55年体制の崩壊によって、社会党の存在価値が無くなって、社会党も事実上の崩壊。
沈没する危険性がある泥船から逃げ出したのが今、民主党に居る分家筋、逃げ場を失って留まったのが今、社民党に居る本家筋だ。

本家の社民党は為す術も無く、埋没して行ったが、民主党に居る連中は、鳩山由紀夫や菅直人らが結党した旧民主党に巧く入り込んだ訳だ。
旧民主党のオーナーである鳩山ポッポはアレと言うか、ああ言うキャラクターだから政治思想信条等は有る訳も無く、回りに流されて旧社会党等の面子を受け入れただけで、何も考えて無かったのだろう。
だから、民主党は数合わせの寄せ集めなのであり、右から左に幅が広すぎて、思想信条がバラバラで、それ故に党是も無い訳だ。

民主党(社会党の分家)も、そして、自民党にも言える事だがね、冷戦終了で存在価値が問われる事になったのに、旧態依然のまま変わらなくて、ただ息をして生きている政治家が、無為無策のまま時を過ごしている状況が、「失われた20年」だろう。
その間に色々と政治的な試みは有ったのだが、殆んどが上手く行っていない。それ所か悪化した試みもある。
アレコレ試行錯誤の連続だろうが、根本的な問題を解決しようとしないから、上手く行く筈が無い訳だ。

例えば、日本は財源不足であると言われているが、何故に財源不足になったのかを検証しようとしない事も問題である。
財源不足になったのは結果であり、結果が有れば原因が有る訳で、先ずは病人の症状を診て、場合によっては患部を開き、そして手術が必要ならばメスを入れて取り除く。と言う事が大事だろう。
既得権益や、しがらみと闘えば、それに対する反発は大きいのだが、そこに手を入れなければ根本的な解決にはならない。

自民党や民主党は、それぞれの支持団体等の、しがらみに縛られて、それらの既得権益を守る為に、本質的な問題に取り組めないのだろう。
しかし、取り敢えず臭い物に蓋をして、見て見ない振りでナアナアで済まそうとして来たのが、今の不幸な現状を招いたのだ。
(その3に続く)

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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