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2011年11月 9日 (水)

橋下府知事、懲戒請求裁判で逆転勝訴

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

大阪の橋下徹府知事が、就任前の2007年5月27日に出演した、やしきたかじん司会の「たかじんのそこまで言って委員会」で、「あの弁護団に対して、もし許せないと思うんだったら、一斉に弁護士会に対して、懲戒請求を掛けて貰いたいんですよ」、「何万何十万と言う形で、あの21人の弁護士の懲戒請求を立てて貰いたいんですよ」と、山口県光市で起きた母子殺害事件の被告弁護団に、懲戒請求を行うよう視聴者に呼び掛けた。

この橋下弁護士(当時)の発言に呼応し、懲戒請求書約7558通が殺到。
これに反発した弁護団の内、4人が業務を妨害されたとして同年9月、橋下府知事に損害賠償を求めて広島地裁に提訴。
その訴訟の上告審判決で、最高裁は15日、360万円の支払いを命じた2審判決を破棄、請求を棄却し、橋下府知事が逆転勝訴した。

2審の広島高裁は、1審の広島地裁と同様に懲戒請求の呼び掛けを不法行為と認定したが、弁護活動の内容への発言は1審と違い名誉毀損に当たらずと判断、賠償額を800万円から360万円に減額し、双方が不服として上告していた。
橋下府知事が、被告弁護団に懲戒請求を呼び掛ける切っ掛けとなった、光市母子殺害事件の裁判に付いては、ドラえもんが云々とか、蝶々結びが云々とか、弁護団が裁判を欠席する、引き延ばし作戦等への批判が多い。

弁護団も被告人を弁護するのが仕事だから、弁護士の仕事を粛々とこなしているのだろう。
しかし、である。例え弁護士の仕事を遂行するにしても、被害者遺族を冒涜する様な遣り方は如何なものか?。との理由で懲戒請求を行った人も居るし、全ての懲戒請求が橋下府知事の呼び掛けだけで集まった訳では無いと思う。
弁護士会も橋下府知事を非難するだけでは無く、自浄作用を働かせて欲しいもんだ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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