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2011年12月26日 (月)

テレビっ子の急減と家政婦のミタ

日本テレビ系で21日に放送された松嶋菜々子が主演のドラマ「家政婦のミタ」最終回の平均視聴率が40%(関東地区)だったそうで、同日迄に今年放送されたテレビ番組の視聴率では最高らしい。
私は視ていないのだが、「家政婦のミタ」は、松嶋菜々子が演じる家政婦の三田が、母親が死亡して崩壊の危機にある阿須田家に派遣され、家族を立て直していく物語。
どんな依頼にも「承知しました」と無表情で実行する三田が、唯一出来ないのは笑う事だったが、最終回では、家族の絆を取り戻した阿須田家の人々の前で、遂に笑顔を見せたと言うドラマらしい。

「家政婦のミタ」の最終回の視聴率が40%と言うのは、俄には信じ難い数字なので、下駄を履かせているのでは?。と勘繰ったりするのだが、無表情で「承知しました」って言うのを真似している人も多く、子供の間でも流行っていると言う。
この「家政婦のミタ」の人気にあやかろうと、アダルトビデオ(AV)業界では早速「家政婦はシタ」と言うパロディも登場している。
私は見ていないが、「脱ぐ?承知しました」と言って、無表情で霰も無い姿になって、あんな事やそんな事をするそうだ(笑)。

AV業界と言えば、古くは薬師丸ひろ子が主演の映画「セーラー服と機関銃」のパロディ「セーラー服と一晩中」とか、最近では警視庁特命係の刑事が活躍するドラマ「相棒」のパロディ「愛棒」等、この他にも色々なパロディを制作している。
まぁ、アダルトビデオの話はこれ位にして、話をテレビに戻すけど、厚生労働省の全国家庭児童調査によると、テレビやDVDを「殆ど見ない」と答えた18歳未満の子供の割合が2009年は6.6%で、前回04年の調査と比べて2.5倍に増えた事が22日に判った。
一方、携帯を1日1時間以上使う子供は4人に1人となり、前回調査よりも増えた模様。

調査は5年毎に行われ、今回は小学5年から18歳未満の1098人から回答を得ており、テレビやDVDの1日の視聴時間で「殆ど見ない」と答えたのは高校生が10.5%と最多で、中学生5.4%、小学5〜6年生が3.0%。
2時間以上見る子供は51.8%で、前回の58.9%から8.1ポイント低下した。

1日に携帯を使う時間は「1時間以上2時間未満」が前回より3.3ポイント増の9.8%で、「2時間以上」が同2.8ポイント増の16.7%。
携帯を持っている子供も各年代で増え、1日に2時間以上テレビゲームやパソコンで遊ぶ子供は同3.4ポイント増の20.6%だった。

「家政婦のミタ」は高視聴率だったが、テレビ業界の前途は暗い事が判る調査結果だな。
当ブログでも、テレビを視ないテレビっ子やら新聞屋とテレビ屋と電波利権等に色々とテレビに付いて書いているのだが、テレビは面白くないから視聴率が下がる。
視聴率が下がるから、スポンサーは離れて行き、スポンサー離れを阻止する為にCM跨ぎ等を行い、更に視聴者の反感を買って視聴率が下がると言う「負の連鎖」が続いている。

テレビ屋はスポンサーからの広告宣伝費が減って来て、経営陣がリストラを進め様としても、社員から反発が有ってリストラが進まず、止む無く番組制作費を削る事となり、局内では如何に低予算で番組を作れるかがポイントとなっている。
その為、番組制作の下請け会社へもカネを回さなくなり、大袈裟に言えば、下請け会社は食うや食わずの状態だから、当然として現場の士気は下がっている。
こんな状態で面白い番組を制作するのは、なかなか難しいだろうね。

まぁ、民放テレビが輪番で放送中止?とか最大の節電対策はテレビを視ない事でも書いた通り、テレビが面白く無くて視聴者が減れば、節電対策になる訳だから、それはそれで結構な事かも知れないな(笑)。
節電対策でテレビを視なくて死ぬ事は無いが、エアコンを使わなかったら死ぬ事も有るから、つまらないテレビ番組を制作してテレビ離れが進めば、テレビ屋は節電対策に貢献し、最大の功労者になるのである(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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