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2011年12月24日 (土)

こらっバカ文春!と橋下市長が怒りのツイート

世間の耳目を集め11月27日に投開票された大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙。
市長選は大阪維新の会代表の橋下徹前府知事が圧勝、知事選では大阪維新の会の幹事長である松井一郎前府議が初当選し、大阪維新の会がダブル選挙を制した結果となった。

同日のフジテレビ系「Mr.サンデー」と言う番組の「大阪秋の陣 開票速報SP」との特集で、橋下市長を独裁者と言うテロップで紹介し、更に橋下市長の事を「ペテン師」「嘘吐き」と叫ぶ市民の姿を放送。
一方、平松前市長に関してはリーダーと紹介し、平松がゴミ拾いを行う姿や、にこやかに子供と接する姿を報じ、「明らかに平松贔屓」「偏向報道だ」との批判がネット上に見られた。

大阪市長選挙ではフジテレビだけでは無く、当ブログのエントリ、大阪市長選挙は橋下徹が勝利にも書いたのだが、橋下前府知事(当時)に対するバッシング報道が相次ぎ、選挙期間中の報道機関の在り方に付いて、大きな疑念を抱いたのは私だけでは無い筈だ。
橋下バッシングは選挙後も続いており、当事者である橋下市長も当然として頭に来ているだろうし、マスコミに対して言いたい事は山ほど有るだろうと思料する。
そんな橋下市長の積もりに積もった鬱憤の、その一端が感じられるツイートを以下に貼ってみる。

こらっバカ文春!今、東京発の新幹線の中でバカ文春を読んでるぜ。俺が小沢先生をこき下ろしただと!しかも知人に話したって、いい加減な記事を書くな!
まず、俺にはそんなに親しい知人はいない。友達は少ないんだよ、バ~カ!だいたいな、人の悪口は、その人の前で言えと育てられたんだ。

俺は人の悪口を言う時はその本人の目の前で言う。俺が小沢先生の悪口を言ったと言う知人て誰なんだ?週財源の秘匿やらでバカ文春は答えないだろう。
だいたいね、バカ文春の記者は就任記者会見の会場に来ていたのに一言も質問をしなかった。記者クラブのレベルの高さに恐れおののいたのだろう。

バカ文春の記者よ。明日から囲み取材を毎日受けるからそこに来て質問して来い!だいたいな、バカ文春の記者は風ぼうからして怪しいんだよ。
ストーカーのような風ぼうだぜ。そんなのが偉そうに講釈を並べるから日本が悪くなる。まずは身なりから正せ。俺は人の悪口は蔭では言わん。

僕がメディアのコメンテーターをやっていた時は、バカ文春やバカ新潮は信頼のおける週刊誌として定期購読していたけど、今はひどいね。
ネットメディアが盛況になってきたから、完全に競争に負けてしまった。今や便所の落書き以下。もうじき廃刊だね。末期症状になっている。

明日から囲み取材を受けるからバカ文春、質問して来い!俺がいつ小沢先生の悪口を言ったのか質してやる。
人前に出る時には、ストーカーみたいな風貌で来るなよ。きちんと社会常識をわきまえた身なりで来い。あー、結局バカ文春を一冊購入してしまったぜ。
見出しだけじゃないか、このカス記事週刊誌が!

以上が橋下市長のツイートなのだが、怒りの為か、はたまた移動中だったのでチェックをミスしたのか判らないけど、文中に「週財源の秘匿」と有るのだが、これは「取材源の秘匿」の事だな、まぁ、御愛敬と言う事で(笑)。
橋下市長は怒っている割りには、「俺にはそんなに親しい知人はいない。友達は少ないんだよ、バ~カ!」とか「あー、結局バカ文春を一冊購入してしまったぜ。見出しだけじゃないか、このカス記事週刊誌が!」等と、笑えるネタを織り混ぜてるのは関西人の性なのかな(笑)。

橋下市長に罵倒された週刊文春も所属する日本雑誌協会は12日、政府が来年の通常国会に提出する為、法案化作業を進めている秘密保全法制に付いて「必要な法律とは考えられない」として、法案に反対する旨の声明を発表し、藤村修官房長官に提出した。
秘密保全法案は、外交や安全保障、治安に関する「特別秘密」等の情報漏洩に対して、厳罰を科す内容となっているのだが、日本雑誌協会は「政府に不都合な情報が隠される恐れがある。運用次第で取材活動が唆し等と見做され、罪に問われかねない」と批判している。

日本雑誌協会が主張する様に「政府に不都合な情報が隠される恐れがある。」と言う事で思い出されるのは、尖閣諸島での中国漁船による領海侵犯事件だな。
これは「sengoku38」こと元海上保安官の一色正春が職を辞す覚悟で公開したビデオが無ければ、我々国民は実際に何が起こったのかを目にする事が出来なかったのである。
「sengoku38」の行為には賛否両論が有るのだが、「sengoku38」が公開した事で我々国民も事実を知る事が出来た訳だ。

それ以外にも、政府や関係機関で不正行為等があった場合は、良心の呵責により内部告発者が出て来るかも知れず、そう言った時に頼りになるのはマスコミだろう。
そこら辺を踏まえて考えれば、秘密保全法案には反対と言う日本雑誌協会の主張も理解出来る。
勿論、政治的な機密や軍事機密等の重要情報を漏洩させる様な事が、論外であるのは言わずもがなである。

余談だが、「sengoku38」って、プロレスラーの川田利明と兄弟かと思う位に、顔や雰囲気が似ていると思うのは、私だけでは無いだろう(笑)。
これも余談だが、「sengoku38」の兄弟みたいな川田は、ラーメン屋を経営していて繁盛しているらしいね。
まぁ、「sengoku38」と川田の事は置いといて話を元に戻すが、秘密保全法案には反対と言う日本雑誌協会の姿勢は結構なのだが、肝心要の雑誌の内容は如何なものか?。

橋下市長のツイートにも有る様に、最近の「週刊文春」とそのライバル「週刊新潮」は質が下がっている気がする。
男性週刊誌は「週刊ポスト」「週刊現代」「週刊大衆」「週刊実話」「週刊プレイボーイ」等、昔は「週刊宝石」も有ったのだが、「週刊文春」と「週刊新潮」は何と言うか、格の違いみたいなのが有った訳だ。
他の男性週刊誌とは明らかに違う一種独特の雰囲気と言うか、他を寄せ付けない雰囲気みたいな物がね。

陰毛解禁となり「ヘアヌード」がブームの時、男性週刊誌はこぞってグラビアに力を入れて、やれ誰が脱いだだの、やれ誰其の陰毛だのと競っていたのだが、「週刊文春」と「週刊新潮」は我が道を行くと言った感じで、他がどうあれ記事で勝負とグラビアには目もくれなかった訳だ。
そんなだから、ヘアヌードブームの時に、「週刊文春」や「週刊新潮」を手にしたら、グラビアヌードが無くて、少し寂しく気持ちになった読者も居ただろうが(笑)、「週刊文春」と「週刊新潮」は売れていた。
何故ならば、記事が面白かったからだ。

今はネット社会が発達して本が売れなくなり「出版不況」と言われているのだが、大手マスコミが書けない事を期待して雑誌を買っている読者も居る筈だ。
そんな読者を裏切らない為にも、今こそ記事の中身で勝負して貰いたいね。
雑誌が元気無いとツマラナイしさ。
最後に、雑誌の繋がりと言う事で「噂の真相」と「ナンシー関」に付いて書いた過去のエントリを以下に貼るので、是非とも読んでみて下され。では。

噂の真相とナンシー関、その1
噂の真相とナンシー関、その2

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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