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2012年1月 6日 (金)

鈴木宗男が政党名を新党大地・真民主に変更

鈴木宗男の大地・真民主党と民主党の離党議員にも書いた通り、高い塀の中から娑婆に戻って来て、昨年末に大地・真民主党を結成する等、意気軒昂な仮釈放中の鈴木宗男前衆院議員。
その鈴木宗男は5日、政党を旗揚げしたばかりにも拘わらず、総務省に「新党大地・真民主」への名称変更を届け出た。
そして鈴木宗男は同日夕、民主党の輿石東幹事長に「与党の立場で協力したい」と、民主党に統一会派の結成を要請。
輿石幹事長は「連携したい」と応じたが、統一会派に付いては即答を避けた。

鈴木宗男は「与党の立場で協力したい」と民主党、つまり野田政権に協力する姿勢を見せた。
しかし、である。昨年9月のオザワンこと小沢一郎を支持する「北辰会」の会合で、鈴木宗男の獄中からのメッセージが読み上げられ、その中で「野田だけは駄目だ」と言う声明を寄せている。
鈴木宗男は「増税等の政策的なマズさ以前に、野田氏は絶対に代表にはなってはいけない十字架を背負っている。後輩議員を死に追いやった暗い過去を忘れてはならない。」と、主張している。

鈴木宗男の言う「十字架」とは、2006年の「偽メール(永田メール)事件」である。
「偽メール事件」の事は、御存知の方も多いと思うので掻い摘んで書くと、民主党が前原誠司代表の時、衆院議員の永田寿康が予算委員会で質問に立ち、あるメールを示して自民党を追及したのだが、その根拠となるメールがガセネタだと判明、「偽メール」の責任を取る形で永田は議員辞職している。
その「偽メール事件」で、永田の国会質問にゴーサインを出したのが、当時の国対委員長である野田佳彦だった。

永田は選挙区が隣だった事もあり野田を兄貴分と慕っていたそうだが、「偽メール事件」で批判を受けると、野田は永田を庇わず議員辞職する様に説得。
野田の説得で議員辞職した永田は、その後、徐々に精神を蝕み、09年1月に飛び降り自殺している。
鈴木宗男は「偽メール事件」で、永田を見殺しにした野田佳彦は「絶対に代表にはなってはいけない」と指摘している訳だ。

鈴木宗男がに野田佳彦を厳しく批判したのが昨年9月、その舌の根も乾かぬ内に、野田政権に協力するとしている。
筋が通らないと感じるのは私だけだろうか?。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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