« ペニオク手数料詐欺事件で松金よね子は被害者 | トップページ | ノロウイルス・パンデミック2012 »

2012年12月22日 (土)

日本未来の党はレミングの群れ

当ブログのエントリ、師走の総選挙は自民党が圧勝2012年の衆院総選挙は売国無惨にも書いた通り、16日に投開票された第46回衆院選は、自民党が294議席を獲得して圧勝した訳である。
消費税増税関連に絡み、民主党、自民党、公明党(民自公)の「談合三兄弟」による「三党合意」と言う名の三党密室談合を行って、同法案を可決、成立させた自民党と公明党が、議席数3分の2を占める圧倒的勝利と言うのは、先述したエントリにも書いたのだが、第三極勢力の「だらしなさ」に尽きると思う。

その第三極勢力では今回、国政選挙に初挑戦した「日本維新の会」は54議席を獲得し、比例の得票は1226万票で政権与党の民主党を大きく上回り、「みんなの党」は比例で524万票と前回の1.7倍に得票を伸ばした。
一方、である。滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党」は、選挙前の62議席から9議席に大幅後退すると言う大惨敗となった。

日本未来の党は当ブログのエントリ、お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良いにも書いた様に、「神輿は軽くてパーが良い」が持論であるオザワンこと小沢一郎が、嘉田由紀子と言う御仁を代表に担ぎ出して急場凌ぎで拵えた政党である。
そんな政党だから、しっかりした土台も無く、建物だけは何とか突貫工事で作りましたよ。と言うイメージ。

それ故に、未来の党は急拵えの政党だから、準備不足で大敗したんだよ。とね、一言では言い表す事が出来ないと言うか、前にも何度か書いた様に、未来の党に付いては書きたい事が、犬の糞ほど沢山あって、今回のエントリでは、そこら辺りを色々と書いて行きたい。

先ずは、何故に未来の党に付いて、言いたい事が沢山あるのかと言えば、当ブログのエントリ、来るべき総選挙での投票先を悩むにも書いたんだが、私は今回の衆院選で「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)に投票するつもりだった。
しかし、である。日本未来の党が結成され、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、未来の党に合流してしまったのだ。

私が投票する予定だった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は消滅した為、本来ならば、同党の合流先である未来の党に一票を投じる事が出来れば問題は無かった。が、である。私は、すんなりと未来の党を支持する事が出来なかった訳だ。
その最大の理由は、嘉田由紀子代表である。

何故にオザワンが、前頭葉が退化した様な時代錯誤の左巻きである、嘉田由紀子と言う御仁を担いだのか、私には理解出来ない。
「お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良い」と言う事で、裏から操り易いから嘉田由紀子を担いだのであれば、オザワンは判断ミスをしたと言わざるを得ない。
それとも、オザワンは嘉田由紀子を担げば、左巻きの票が集まるとでも思ったのだろうか?。

まぁ、あれだ。思えば未来の党の前途は4日、福島県飯舘村での第一声で有権者が集まらず、報道陣に「有権者の皆さま・・・」と語り掛けた、嘉田代表の姿が象徴していたのかも知れない。
嘉田代表は「卒原発」の決意の程を表したかった様だが、飯舘村と言えば、多くの住民が避難していて居ない訳で、そんな所で演説しても単なる政治的パフォーマンスでしか無い。
厳しい選挙戦の第一声が、そんな感じでは、政党の士気が高まるとは思えない。

しかも、その演説は当ブログのエントリ、日本未来の党、比例の届け出で大混乱に書いた様に、嘉田代表の行動は、どう見ても公職選挙法違反である。
「選挙屋」のオザワンが付いていながら、よくこんな低レベルなミスを犯す選挙の「ど素人」を政党のトッブに据えたもんだと呆れる。
オザワンの判断ミスはこれだけでは無く、野田首相の地元である千葉4区に、刺客候補として乗り込み落選した三宅雪子が、「党の名前(国民の生活が第一)が無くなってしまって・・・」と、述べている通り、政党名を知名度の全く無い「日本未来の党」にした事である。

徐々に、「国民の生活が第一」と言う政党名が浸透して来たにも拘わらず、わざわざ「日本未来の党」と言う名前に変えて、衆院選を戦う意図が判らない。
それらの判断ミスを重ねては選挙に勝てる訳は無く、嘉田由紀子と言う神輿を担いだのは、その最たるものであり、これは自殺行為と言わざるを得ない。
私には「日本未来の党」が、「レミングの群れ」に見えたよ、マジで。

そんなレミングの群れの未来の党は、選挙前の62議席から9議席に大幅後退すると言う大惨敗となった。しかし、である。嘉田代表は19日、選挙に付いて「ゼロから9議席と、一歩を踏み出す切っ掛けを作れた」と、恥ずかしげも無く言ってのけた、これには流石に呆れた。
嘉田代表は、62議席から9議席に議席が減ったと言う現実を把握していないのだろうか?。
嘉田代表の、こんな馬鹿発言を聞いたら、落選した議員達は「恨み骨髄に徹する」と言う感じだろうよ。

嘉田代表の「由紀子」と、ルーピーこと鳩山由紀夫元首相の「由紀夫」が似ている事や、二人の言動が似ている事から、嘉田代表を「女・鳩山」「女・ルーピー」と揶揄する報道も有ったのだが、まさに「女版・鳩山由紀夫」そのものである。
そんなのが代表を務める「日本未来の党」と言う政党に、あなたなら投票しますか?。
私は投票しませんが、それじゃあ何処にと聞かれると、「入れる政党が無かった」と答える。

「赤が書き、ヤクザが売って、馬鹿が読む」と揶揄される朝日新聞の集計に依ると、小選挙区で、白票や候補者以外の名前が書かれた「無効票」が、約204万票だったそうで、204万票と言えば投票者数の3.31%に当たる。
これは私と同じ様に、選挙で棄権はしたくないけど、入れる政党が無いと悩んだ結果、白票を選択した有権者が多かったのかも知れない。

今回の衆院選が、戦後最低の投票率だった事も、入れる政党が無いとして、選挙に行かなかったのかも知れない。
何れにせよ、私が投票する予定だった政党が、嘉田由紀子と言うルーピーが代表を務める、未来の党の誕生により、合流して無くなってしまい、「レミングの群れ」に加わるとは思いもしなかった。
因みに、レミングの集団自殺は「都市伝説」と言う事で、レミングの群れは集団で自殺しないそうだが、日本未来の党と言うレミングは、見事に集団自殺してしまいました。

嘉田代表は、「ネットや官邸前で原発ゼロを求める皆さんに対して、ちゃんと投票する受け皿を作ったんですよ、この受け皿はボロ船では有りません」と述べているのだが、確かに「ボロ船」では無いのかも知れない・・・、どうやら嘉田代表の言う受け皿は「泥船」だった様だ。
まだまだ書きたい事は、犬の糞ほど沢山あるが、今回のエントリはこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

« ペニオク手数料詐欺事件で松金よね子は被害者 | トップページ | ノロウイルス・パンデミック2012 »

政党・政治家」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1547278/48422769

この記事へのトラックバック一覧です: 日本未来の党はレミングの群れ:

« ペニオク手数料詐欺事件で松金よね子は被害者 | トップページ | ノロウイルス・パンデミック2012 »