政党・政治家

2013年5月19日 (日)

日本維新の会は西村眞悟を後ろから撃つのか?

当ブログのエントリ、橋下徹市長の発言が波紋を広げているにも書いたのだが、日本維新の会の共同代表である大阪の橋下徹市長が、米軍に風俗業の活用を促す発言と、従軍慰安婦に付いて当時は必要だったとした発言が波紋を広げている。
特に、従軍慰安婦に関する発言が問題視されており、様々な方面に賛否両論の波が広がっている。

そんな中、日本維新の会の西村眞悟衆院議員は17日、党の代議士会で橋下市長の従軍慰安婦発言に関連し、「日本には韓国人の売春婦は、まだ『うようよ』居るぞ。大阪の繁華街で韓国人に慰安婦と言ったら良い」と述べたが、その直後に記者会見し、「韓国と国名を挙げたのは不穏当だった」として発言内容を撤回した。
そして西村は、自らの発言で「党に迷惑を掛けた」として離党届を提出した。しかし、である。維新の会は離党届を受理せずに除名処分とした上で、西村に議員辞職を求める方針と言う。

維新の会の幹事長である大阪の松井一郎府知事は17日、西村の発言に付いて「全く理解出来ない。まさに言葉の暴力だ」と批判し、西村の処遇に付いて「除名だ」とした。
更に、西村は維新の会の比例近畿ブロックの議員である事から、「党として一緒に出来ない人に議席は返して頂きたい」と、議員辞職を促した。
橋下市長は17日、西村の発言に付いて「大変申し訳ない」と陳謝し、従軍慰安婦に関する自らの発言に付いては、「自分とは全く違う。自分には韓国の方や元慰安婦の方を侮辱する意図は全く無い」と述べている。

以上の様に、西村に対する維新の会の対応は手厳しいのだが、ここで西村が発言した「日本には韓国人の売春婦うようよ居る」に関する話をしてみる。
こんな事を書くと「怒りのシコリアン」が、オナニーを開始するかも知れない。が、である。「石を投げれば売春婦に当たる」と揶揄される韓国に関する売春事情を書いてみると、韓国ハンナラ党の議員が2010年に、「10万人以上の韓国人女性が韓国国外で売春に従事し、その内5万人が日本で売春を行っている」と発表したと、環球時報が伝えている。

「週刊ポスト」2012年7月13日号に依ると、韓国の国家行政機関である女性家族部は5月、「海外で売春に従事する韓国人女性の総数は約8万人」と発表。
更に、釜山警察庁国際犯罪調査隊の責任者は、「海外で出稼ぎする韓国人売春婦は、約2万人が日本で稼いでいる」としている。
中国(支那)の新華社通信が報じた数はもっと多く、「海外で売春する韓国人女性は8万人。その内5万人が日本で“活躍”している。韓国人売春婦の多さに呆れ、日本では嘲笑の対象となっている」との事。

以上の通り、支那の環球時報と新華社通信は「日本で売春する韓国人の売春婦は5万人」と報じており、この「5万人」と言う数字見ると、西村が発言した「日本には韓国人の売春婦うようよ居る」は事実であり、韓国人に「石を投げれば売春婦に当たる」と揶揄される事が判る。
西村は、「眞悟の時事通信」と言うメールマガジン(メルマガ)を発行しているのだが、そのメルマガ「眞悟の時事通信」の「5月17日号」に、西村眞悟の主張が書いてあるので、以下に貼ってみる。

 橋下徹大阪市長が、いわゆる従軍慰安婦に関して発言したことに対して、待ってましたとばかり、見方によっては喜々として、錦の御旗である「女性蔑視というレッテル」を貼り一部の人士が騒いでいる。

 一昨日の衆議院本会議では、ある法案に関する代表質疑であって、慰安婦とは全く関係がないのに、民主党の女性議員が演説の冒頭、取って付けたように、橋下発言は、全女性を蔑視するものであり許せない、とまるで自分が被害者であるか如く歌いあげていた。

 そして、この国内の橋下非難騒ぎは、韓国人と支那人、韓国政府と中国政府によって国際的に繰り広げられてきた慰安婦に関する反日謀略宣伝を勢いづかせている。

 発言の真意などは、わざと塗りつぶし、ただ例えば「女性蔑視」というレッテルを振りかざして非難することによって相手より政治的に優位に立とうとする手法は、中韓の手法であり我が国の左翼の手法である。

 橋下発言は、事実を言ったものであり、事実だから、当たり前の発言である。
 騒ぐほうがおかしい。

 ただ事実を言われてビックリするのは、地球は丸いと言われてビックリした例もあるから、致し方ないとして、発言をわざと曲解して政治的道具に使うのは許せない。

 もし、慰安婦がいたことは致し方ない、という発言が女性蔑視であり許せないのなら、衆議院本会議でそう言った民主党女性議員は、国会近くの赤坂という上品な歓楽街にも、現在も韓国人慰安婦・売春婦は大勢いるのだから、夜、韓国バーの前に立って「社長さん、いい子、いるよ」と呼び込む韓国人に、「女性蔑視!」と抗議してきたらどうか。

 それと同時に、東京都の保健所に行って、赤坂の慰安所(飲み屋)の衛生検査は、売春への都(公権力)の関与であるから許せないと抗議すべきであるろう。

 韓国人慰安婦は、今も大勢日本に来ている。

 韓国は、慰安婦を輸出しているのかと思うほどだ。東京、大阪の繁華街を夜歩かれたら分かる。

 このように、豊かになった韓国においても慰安婦を輸出してくるのだ。ましてをや、貧しかったころはどれだけ輸出していたのか、推測されよ。いや、あのころは日韓に国境はなかったのだからもっと気軽に日本に来られたはずだ。

 以上のことを申した上で、もはや中韓と国内左翼の謀略と闘うときが来ていると述べて締めくくりたい。

 それは、国際的に虚偽の報道が流されはじめたからだ。

 畏友の西村幸祐さんに教えられたが、AP電は、次の通り、橋下さんが言った「慰安婦」を「性奴隷」と訳している。明らかに虚偽だ。

 Hashimoto said Wartime Sexslaves were necessary.

 この性奴隷という言葉は、慰安婦(Comfort women)とは全く違う。

 そして、かつて原住民を拉致監禁して輸送し、奴隷にして売った欧米人にとって、もっともわかりやすいおぞましい言葉だ。

 この性奴隷・Sexslaveという言葉を故意に使って日本軍は性奴隷を必要としていた軍隊だ、それ故、朝鮮人を性奴隷にしたという虚偽を広める国内外の反日謀略とは断じて闘い、その謀略を粉砕しなければならない。

以上が、西村のメルマガ「眞悟の時事通信」なのだが、西村は橋下市長を擁護する為、且つ、従軍慰安婦問題に関して、様々な指摘をしている。
維新の会の橋下市長と松井府知事は、西村眞悟の主張を全て把握していて、西村に対する厳しい措置を決定したのか?。
そうでは無くて、西村の発言の一部分のみを捉えて処分を決定したのではないのか?。

特に橋下市長に言いたいが、西村眞悟は表現方法の一部分に拙い箇所が有ったにせよ、自分(橋下市長)を擁護する為に行動した事を知っていて、先述した様な発言をしたのか?。
そうで有るならば、橋下市長の行動は義理も人情も糞も無く、まさに「味方を後ろから撃つ」様なもんだ。
橋下市長を擁護と言う部分を除いても、西村眞悟は維新の会にとって必要な人材、いや日本の政界にとっても貴重な人材と言えるのではないか。

ここで、元航空幕僚長である田母神俊雄のツイートを以下に貼ってみる。

日本維新の会西村真悟議員が「韓国人売春婦うようよ」と発言し党を除籍処分になる。
松井一郎幹事長は「理解不能な発言だし、人権侵害だ」と言ったとか。
松井氏の対応は韓国に味方するだけです。
西村氏は事実を仲間内で言っただけなのにこれで除籍ですか。西村氏無き維新の会の力はかなり低下します。

以上が田母神元航空幕僚長のツイートなのだが、やはり「西村無き維新の会の力はかなり低下します」と書いている。
はっきり言って、維新の会の国会議員で、存在感を見せ頑張っているのは、西村眞悟の他には中山成彬のみでは無いのか?。
高齢の石原慎太郎と平沼赳夫、特に石原慎太郎は軽い脳梗塞で入院していて、退院後も体調が芳しくない様子であり、いまいちパッとしない様だし、ここで西村眞悟が居なくなれば、維新の会でバリバリ働ける議員は中山成彬だけになるぞ。

維新の会の橋下市長と松井府知事は、今からでも遅くないので西村眞悟に関する発言と措置を撤回して、西村眞悟を維新の会に留めるべきである。
当ブログのエントリに前にも書いたのだが、左巻きの連中が多いと言う日本の議員のバランスを考えたら、西村眞悟みたいな議員は必要であり、西村みたいな議員がもっと増えても良いと思う。
そんな中、増えるどころか西村眞悟に議員辞職を促すなんざ言語道断、直ちに撤回して西村を維新の会に留めるべきである。

まだまだ書きたい事は、犬の糞ほど沢山あるが、長くなったので、今回のエントリはこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2013年5月15日 (水)

橋下徹市長の発言が波紋を広げている

既に御存知の方も多いと思うのだが、日本維新の会の共同代表で、大阪の橋下徹「機長」じゃなかった「市長」の発言が波紋を広げている。が、である。私がこの橋下市長の発言を初めて聞いた時、不謹慎の謗りを免れないかも知れないが、腹を抱えて大笑いしてしまった(笑)。
まぁ、私の個人的な見解は後で書くとして、橋下市長が何を発言したのかと言えば、橋下市長は13日、今月初旬に沖縄県にある米軍の普天間飛行場を訪問した際、同軍の司令官に「もっと風俗業を活用して欲しい」と、風俗業の利用を促した事を明らかにしたのである(笑)。

橋下市長は、旧日本軍の慰安婦に関する記者団との質疑の中で、「慰安婦制度じゃなくても風俗業は必要だと思う。法律の範囲内で認められている中で、性的なエネルギーを合法的に解消出来る場所は日本に有る訳だから、もっと真正面からそう言う所を活用して貰わないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーを、きちんとコントロール出来ないじゃないですか。建前論じゃなくて、もっと活用して欲しいと言った」と述べた(笑)。

更に橋下市長は、「司令官は凍り付いた様に苦笑いになって、禁止していると言った。行くなと通達を出しているし、これ以上この話は止め様と打ち切られた」と、自身の発言で司令官が凍り付いた事も語っている(笑)。
この司令官も、「米軍はオスプレイですが、橋下市長のお勧めはコスプレイですか?」とでも言えば良かったのに。
それに対して橋下市長は、「コスプレの中ではスチュワーデスが一番良いですよ」とでも言えば、機長として面目躍如である。

まぁ、冗談は置いといて橋下市長は、「兵士は自分の命を落とすかも判らない極限の状況まで追い込まれる様な仕事。エネルギーは有り余っている。何処かで発散する事はしっかり考えないといけない」とも述べたり、旧日本軍の従軍慰安婦制度に付いても容認すると発言している。

橋下市長の風俗業の活用を促す発言に付いて、米国の国防総省は13日、「問題解決の方法として検討するのは馬鹿げている」とコメント。
更に担当者は、「国防総省内で買春を禁じる法律が有る。提言は有り難いが我々は法と米政府の政策に従う」と述べている。

下村博文文部科学相は14日、橋下市長が慰安婦を容認する考えを示した事に付いて、「敢えて発言をする意味が有るのか?、党を代表する人の発言では無い」と批判し、「日本の有力政治家の発言に付いて世界で相当誤解されていると感じている中、非常にタイミングが悪い」と指摘した。
橋下市長が風俗業の利用を促した事に付いては、「その辺のオジサンでは無いですから、もう少し認識する必要があると思う」と述べた(笑)。
同じく自民党の石破茂幹事長は、「国政を担う党のトップなのだから、四方八方に配慮して発言しないと国益を損なう」と述べた。

橋下市長は14日、ツイッターで「米軍が、法律で認められた日本の風俗業を利用する事は何ら問題は無い」と、改めて主張している。
米国防総省の「馬鹿げている」との批判に付いては、「アメリカはずるい。アメリカは一貫して、公娼制度を否定する。しかし米軍基地の周囲で風俗業が盛んだった事も歴史の事実」とし、批判的な意見が多い事に付いては「日本国に於いて法律で認められた風俗業を否定する事は自由意思でその業を選んだ女性に対する差別だ」と反論した。

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は14日、橋下市長の慰安婦発言に付いて、「軍と売春は付き物だ。それが歴史の原理だ。橋下氏の発言は好ましく無いが、間違った事は言っていない」と、同じ政党の仲間として当然ながら、橋下市長を擁護している。
ここまで、橋下市長の発言と、それに対する反応をざっと書いてみたのだが、風俗業の活用を促す発言は面白くて、流石は今も大阪に残る遊郭「飛田新地」の、顧問弁護士をしていた事もある橋下徹だって事で、笑わせて貰いました。

飛田新地が云々に付いて、きちんと書いておくと、飛田新地は遊郭では無く、一応「料亭街」と言うのが建前だから、橋下市長は「飛田新地料理組合」の顧問弁護士をしていた訳である。
そんな橋下市長だから、どうせなら米軍の司令官に「大阪の飛田新地を米軍の御用達にしてくれ」とでも宣伝すれば、飛田新地の関係者からは喜ばれ、拍手喝采だったかも知れないのに(笑)。

まぁ、あれだ。茶化して冗談ばかり書いていても仕方が無いので、真面目な事も書くと、下村大臣が言う通り、「その辺のオジサンでは無いですから、もう少し認識する必要があると思う」って事だな。
橋下市長の言う事は正論だと思うよ、フラストレーションが溜まる等の生理的な現象は、綺麗事では無いからね。
風俗業に行けば、性犯罪が無くなるとは言わぬが、風俗業に行って一発抜けば、多少なりともストレス発散にはなるからね。

判る人は判るだろうけど、男の場合は一発抜けば、賢者になって冷静な判断が出来ると言った利点も有るしねぇ(笑)、まぁ、そんな感じですよ。
今回の一件で改めて思うのだが、橋下市長と一緒に酒を飲んだら、政治ネタやら下ネタやらで面白そうだと感じる訳だが、それは私が「その辺のオジサン」だからそう思うのであって、政党の代表と言う立場、そして大都市の自治体のトップと言う立場を考えたら、やはり自身の発言には注意が必要だろうな。
まぁ、今回の件で個人的な見解を言えば、正論だと思うし、何だかんだ言って、笑わせて貰いました(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2013年3月27日 (水)

衆院選の選挙を無効とする判決

当ブログのエントリ、広島高裁、2012衆院選は無効の関連エントリと言う事で。
同エントリに書いた様に、昨年12月16日に投開票が行われた衆院選の、「一票の格差」を対象にした裁判が3月25日に広島高等裁判所で行われ、筏津順子裁判長が一部の選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡した訳だ。
この選挙無効判決は、衆議院の選挙区画定審議会が昨年11月26日から区割りの改定作業を始めた事を重視し、選挙無効は作業開始から1年後に当たる今年11月26日の経過を以て発生するとしている。

期限付きとは言え、広島高裁は一部の選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡したのだが、国政選挙を無効とする判決が言い渡されたのは戦後初の事である。
この歴史的な判決が出た事で、iPhone(アイフォーン)発売日に登場する事でお馴染み「ビッグウェーブ男」の「乗るしかない、このビッグウェーブに!」みたいな感じで、広島高裁の無効判決に続けとばかりに26日、広島高裁岡山支部の片野悟好裁判長も一部の選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡した。

まぁ、裁判官が「乗るしかない、このビッグウェーブに!」みたいな乗りで、裁判の判決を出されたら大変困るので、そんな事は無いとは思うが(笑)、広島高裁の本店に続いて支店までも衆院選の一部の選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡した。
しかも、である。広島高裁本庁の期限付きとは違い岡山支部は、期限無しと言う更に厳しい姿勢を示した訳だ。

昨年12月の衆院選を巡る「一票の格差」訴訟では、広島と岡山の他にも選挙を無効とする裁判が行われているが、何れも選挙無効判決は回避している(26日現在)。
1区と2区で選挙無効の判決が出た広島は、26日に3区の裁判も行われたが、違憲では有るが選挙の無効まで至っていない。
因みに、最も有権者数の少ない高知3区と比べると「一票の格差」は広島1区は1.54倍、同2区は1.92倍、同3区は1.73倍、岡山2区は1.41倍となっている。

昨年12月の衆院選は一票の格差が最大で2.43倍だったのだが、広島1区、同2区、同3区、岡山2区の格差は2倍を超えていない。
そして、岡山2区の1.41倍、広島1区の1.54倍、同2区の1.92倍の間に位置する1.73倍の同3区は選挙無効の判決が出ておらず、選挙を無効とする基準が裁判官に依って分かれている。
ここら辺を見ると、裁判官の葛藤を推して知る訳だが、裁判官が判断し易い様に、一票の格差の基準を決めてしまえば判り易いと思うが、この基準を裁判所が決めれば三権分立に反して「司法の優越」だと言う事になるのだろうか?、難しい問題である。

となると、基準を決めるのは司法では無くて立法府、つまり政治家が決めると言う事になるのだが、そもそも「一票の格差」問題が、ここまで大きくなったのは、格差是正に付いて本気で取り組まなかった政治家の怠慢が原因なのである。
特に、2009年8月の衆院選は違憲状態とした2011年3月の最高裁判決が出たにも関わらず、民主党政権が何もせずに放置し続け、昨年12月の衆院選は、一票の格差が最大で2.43倍と、前回4年前の衆院選の2.30倍よりも更に格差を拡大させてしまった事が、この問題を拗らせた原因と言えるのではないか。

25日の広島高裁の選挙無効は、予想外の判決とあって原告側には「勝訴」の垂れ幕も無く、「違憲判決は予想していたものの、選挙無効まで踏み込むとは思っていなかった。無効の時のコメントは用意していなかった」と関係者が言う程、驚きの判決だった訳だ。
これらを見て私は、最高裁の違憲審査権を無視し、放置プレイをし続けた立法府に対する「司法の怒り」を感じるのだが、如何に素人集団と揶揄され、政治的未熟児が集う民主党が、政権を担当していたとは言え、与党だけで政(まつりごと)を行う訳では無く、野党にも責任がある。

昨年の消費税増税関連法案が可決される前、民主党、自民党、公明党(民自公)の「だんご三兄弟」ならぬ「談合三兄弟」が、大政翼賛会みたいな翼賛体制で三党合意と言う名の「三党密室談合」と言うか、談合三兄弟の民自公三党に依る「野合」が行われたのは記憶に新しい所だが、その際に当時の民主党・野田佳彦首相、自民党・谷垣禎一総裁、公明党・山口那津男代表の間で、消費税増税関連法案が可決されれば、速やかに解散すると約束した訳だ。

この即時解散の約束は、なかなか履行されなかった為、野田首相が「嘘吐き総理」と呼ばれたのだが、この解散の約束をした時に、何故、「一票の格差」の是正を取り決めなかったのか、甚だ疑問である。
解散の話をするなら、解散の先に有るのは選挙であり、その選挙で「一票の重み」が違う事が問題視され、最高裁で違憲状態と言い渡されたのに、その問題を放置し続けるとは、政党のトップが揃いも揃って頭がスッカラカンであり、これはアンポンタンのポン助としか言い様が無いね。

解散、解散と騒ぎながら、その先にある選挙の事を重視せず、一票の格差問題を是正しないのだから話にならない。
まぁ、この民主党政権の時に、放置プレイした事だけが問題では無く、それまでの歴代政権が一票の格差の問題に真っ正面から向き合わず、抜本的な問題解決を怠って来た事が諸悪の根源なのである。
政治家の先生方も、私利私欲や党利党略と言った、自分達の既得権ばかり考えず、一票の格差問題を抜本的に解決する為に、小手先だけの是正では無く、選挙制度改革に本気で取り組んではどうだろうか?。

政治的混乱が生じるのを避ける為、最高裁では選挙無効判決が出ないと思うが、仮に選挙無効となれば、選挙を遣り直す事になり、選挙を行うにはカネが掛かるが、そのカネは税金から出される訳だ。
選挙費用のみならず、選挙無効となったら政治的混乱が生じる訳で、そうなると一番迷惑を被るのは我々国民である。
そんな事態を避ける為にも、速やかに選挙制度改革に取り組むのが政治家の使命と言えるだろう。

まぁ、あれだ。一票の格差問題や選挙制度改革に付いて、書きたい事は犬の糞ほど沢山あるが、今日の所はこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2013年3月26日 (火)

広島高裁、2012衆院選は無効

今回のエントリは昨年末に行われた衆院選に纏わる話なんだが、2012年の衆院選を簡単に整理してみると、昨年11月14日、当時の首相で「嘘吐き総理」と呼ばれた野田佳彦が、衆議院の解散を表明し、11月16日に嘘吐き総理が嘘では無くて、本当に衆議院を解散した。
この解散に付いて、田中角栄の娘、田中真紀子曰く「自爆テロ解散」と言う事なのだが、野田首相の、この自爆テロ解散と言うか「電源解散」に依って、衆議院は解散総選挙に突入する。

そして、12月16日に投開票が行われた第46回衆議院総選挙で、自民党が294議席を獲得して圧勝した為、民主党政権に依る「忌まわしき悪夢の三年」は終演したのである。
まぁ、衆院選に関する話を簡単に振り返ってみたのだが、これらの流れは当ブログのエントリ、2012年の衆院総選挙は売国無惨とか2012衆院選、開票速報番組の話やら日本未来の党はレミングの群れ等に詳しく書いているので、各々のエントリを読んでみて下され。

さて、そんな2012年の衆院選なのだが、衆院の「一票の格差」を是正する為に小選挙区の定数を「0増5減」する選挙制度改革関連法は11月16日の衆院本会議で可決し、成立した。
しかし、である。師走の決戦となった衆院選は、現行の区割りで実施された為、違憲状態は解消されないままの選挙となった訳だ。

御存知の方も多いと思うのだが、1962年から衆議院と参議院の選挙が行われる度に、「一票の格差」は選挙権の平等に反すると主張して、選挙管理委員会を相手に、選挙無効を求める訴訟を起こす人達が居る。
その人達は、弁護士を中心としたグループなんだが、違憲状態で実施された昨年の衆院選に付いても、当然として訴訟を起こしている。

昨年12月の衆院選は、一票の格差が最大で2.43倍と、前回4年前の衆院選の2.30倍よりも更に格差が広がっており、これに付いて二つの弁護士グループ等が「国民の意思を反映した正当な選挙と言えない」と主張し、全国で選挙の無効を求めている。
この内、広島1区と2区を対象にした裁判が、3月25日に広島高等裁判所で行われ、筏津順子裁判長が一部の選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡した。

ただし、である。筏津裁判長は、衆議院の選挙区画定審議会が昨年11月26日から区割りの改定作業を始めた事を重視し、選挙無効は作業開始から1年後に当たる今年11月26日の経過を以て発生するとしている。
期限付きとは言え、選挙区毎の「一票の格差」が最大で2.43倍あった事に付いて、広島高裁は一部の選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡したのだが、国政選挙を無効とする判決が言い渡されたのは戦後初の事である。

これまで最高裁は、選挙で著しい不平等が生じており、不平等がかなりの期間続いているのに是正措置が講じられず、国会の裁量権の限界を超えている場合には違憲状態と判断している。が、である。最高裁は選挙無効までは認めていない。
では、何故、広島高裁は選挙無効と言った厳しい判決を言い渡したのであろうか?。

2009年8月の衆院選は違憲状態とした2011年3月の最高裁判決も、選挙の無効までは認めなかったのだが、問題は、これを時の民主党政権が、何もせずに放置し続けた事が大きかったのではないだろうか。
広島高裁は、「優先的に実行すべきだった筈の是正措置が、何故なされなかったのか」と、述べている。

そして、「最高裁の違憲審査権が無視され、もはや憲法上許されるべきではない事態に至っている」とも述べているのだが、この言葉が裁判所の怒りの程を顕しているのである。
勿論、2011年3月の最高裁判決を放置し続けた事だけが原因では無く、「一票の格差」の問題を根本から改善するべく、政治家が動いていない事が最大の原因と言えるだろう。

選挙制度の在り方を書いて行くと、長くなるので別の機会に書くとして、今回の選挙無効判決に付いて書くと、選挙管理委員会側が上告すれば裁判が続く為、今回の判決によって直ちに選挙が無効にならない。
が、である。判決が確定すれば、無効になった選挙区では議員の当選が取り消され、選挙を遣り直す事になる。

因みに、広島1区の選出議員は現外務大臣の岸田文雄で、広島2区の選出議員は平口洋なのだが、遣り直し選挙となると区割り変更が必要になるので、広島1区と2区だけの問題では無く、大事になるのである。
まぁ、あれだ。この選挙無効と言う判決が、他の選挙無効裁判にどう影響するのか?、同様の裁判に注目である。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年12月31日 (月)

日本未来の党の小沢一派が母屋を乗っ取る

日本未来の党は27日、党名を「生活の党」に改名し、代表を滋賀県の嘉田由紀子知事から森裕子副代表に変更する旨を総務相へ届け出た。
嘉田知事と阿部知子衆院議員は同党を離れ、未来の党の名称は嘉田側が引き継ぐ。が、である。新しい未来の党は、政党交付金を受け取れない政治団体となる見通しで、阿部は当面、無所属で活動する模様。
前代表の嘉田知事と、オザワンこと小沢一郎に近い議員が集う小沢一派との対立が激化していた未来の党は、嘉田知事が「小沢さんと連絡が付かない」と不快感を示す等、泥沼の状態に陥っていた。

嘉田知事は26日、「小沢さんとは『成田離婚』ですね」と述べ、未来の党の破綻は免れない状況の中、オザワンと小沢一派が離党して新党を結成するものと見られていたが、蓋を開けてみると、小沢一派に嘉田知事と阿部らが追い出された形となり、これは小沢一派による事実上の「乗っ取り」である。
嘉田知事は、「小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなせますか?」と豪語していたのだが、使いこなす所か、小沢一派に「母屋を乗っ取られた」訳だ(笑)。

嘉田知事は分党に付いて、「これ以上、一緒に遣らない方がお互いの個性が出せる」と述べ、「円満な分党」を主張している。が、である。存続する「生活の党」は、未来の党が受け取る予定だった2013年の政党助成金(交付金)約8億6000万円の大半を受け取れるが、嘉田らが新たな政治団体を結成しても交付金は受け取れないのである。
私は、前頭葉が退化した様な時代錯誤の左巻きである嘉田由紀子みたいな人は、はっきり言って「大嫌い」なのだが、この仕打ちは余りにも「惨い」と思うね、マジで。

未来の党を巡る一連の流れは、「神輿は軽くてパーが良い」が持論のオザワンが、嘉田知事を代表に担ぎ上げ、第三極の主導権を握ろうとしたが、衆院選では公示前の62議席から9議席に後退した。
オザワンは嘉田由紀子を担いで、左派の票を得ようと目論み、勢力を拡大しようとしたが、「軽くてパーが良い」の嘉田由紀子は、「女ルーピー」やら「女・鳩山由紀夫」と揶揄される程、荒唐無稽な発言を連発し、馬鹿っぷりを露呈してしまい、その思惑は外れてしまった。

思惑が外れたオザワンは、せめて政党助成金だけは分捕ろうと、嘉田らを追い出し、母屋を乗っ取ったと言う訳だ。
しかし、である。幾ら嘉田由紀子がオザワンの想定外の馬鹿だとしても、その馬鹿を担いだのはオザワン自身なのだから、利用するだけ利用して、その利用価値が無い事が判ると、身ぐるみ剥がして追い出すなんざ、極悪非道としか言い様が無いな。
オザワンが、形振り構わず政党助成金を得ようとするのは、落選した小沢一派の面倒を見る為にカネが必要だからと言うのは推して知るべしである。

政党のオーナーや派閥の領袖の親分が、子分の面倒を見るのは永田町の流儀では当たり前の話だが、「言うは易し、行うは難し」と言う事で、盆暮れには「氷代」と「餅代」が必要だったり、親分が子分を引き連れるのは何かとカネが掛かる。
特に今回は、落選した議員が多い為、それらに渡す毎月の手当も馬鹿にならない金額が必要だろう。が、である。だからと言って、こんな極悪非道な遣り方をしていたら、オザワンと言う政治家を誰も信用しなくなるのではないかな。
ここで、ネットで見付けた「小沢一郎の法則」と言うコピペを以下に貼ってみる。

『小沢一郎の法則』

(正則)
 ・小沢氏が結党に参加した政党は100%必ず消滅する。

(補則)
 ・小沢氏が所属した政党でも小沢が結党に参加していない政党は100%生き残る。

以上がコピペなんだが、確かにオザワンが結党に関与した政党は「新生党」「新進党」「自由党」「国民の生活が第一」「未来の党」であり、それらは全て解党や分裂している(笑)。
これらの実績を重ねたから、オザワンは政党の「壊し屋」と揶揄される訳だが、オザワンが結党に関与した政党が解党や分裂を繰り返す度に、オザワンの取り巻きのレベルが低下していると思うのは、私だけでは無いだろう。
所属した政党でも、オザワンが結党に参加していない政党の「自民党」と「民主党」は生き残っている。が、である。民主党は衆院選で大敗し、瀕死の重傷を負った訳だから、オザワンは「疫病神」かも知れないな(笑)。

そんな疫病神のオザワンが率いる小沢一派は、26日の首相指名選挙の際に、衆院では森に投票したが、決選投票となった参院では、小沢一派の8人は民主党の海江田万里代表に投票している。
森は27日、就任挨拶に訪れた海江田代表に、「海江田万里8票プラスさせて頂きました」と笑顔で語り掛け、民主党に擦り寄り始めている。
民主党には、オザワンに近い「ボウフラ」こと輿石東参院議員会長が居るのだが、オザワンが民主党に接近する目的は何だろうか?。

12月27日の「zakzak」(夕刊フジ)で評論家の屋山太郎は、「小沢氏と手を組んだ政党や議員は滅びる。昨年の民主党代表選で、小沢氏は海江田氏を担いだ。気脈を通じる輿石東参院議員会長の存在もある。このラインで民主党を乗っ取り、自分を追い出した野田佳彦前首相らを追い出そうとしているのでは。ただ、衆院選の為だけに『未来』を結党し、カネ目当てで分党する様な小沢氏の遣り方に国民の支持は集まらない。小沢シナリオが実現すれば、民主党は消滅するだろう」と述べている。

とすれば、オザワンの次のターゲットは民主党であり、ボウフラ輿石と共に民主党の乗っ取りを画策しているのだろうかね。
何れにせよ、政党を作っては壊す、作っては壊すを繰り返す事で、政界を生き抜いて来たオザワンに未来は有るのか?。
こんな醜態を繰り返すオザワンには、屋山太郎の言う通り国民の支持は集まらないだろう。では。

関連エントリ
小沢一郎と嘉田由紀子が成田離婚
日本未来の党はレミングの群れ
お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良い

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年12月27日 (木)

小沢一郎と嘉田由紀子が成田離婚

今回は当ブログのエントリ、日本未来の党はレミングの群れの関連エントリと言う事で、約束手形を不渡りにした中小企業の社長みたいに、「しけた面」をしている滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党」に纏わる話。
本当は、前頭葉が退化した様な時代錯誤の左巻きである嘉田由紀子と言う輩に関する話は書きたくないんだよ。
何でかと言うと、嘉田由紀子と言う御仁に関わったら、運気が悪くなりそうでね(笑)。

この人が代表を務める政党から立候補したら、落選しそうな感じがするでしょ?、この嘉田由紀子と言う御仁は「疫病神」とか「貧乏神」みたいな雰囲気を醸し出しているのう。って、近所の爺さんが言うとりました(笑)。
不渡り手形を出した社長みたいなイメージの嘉田由紀子代表は、何せ「女ルーピー」と呼ばれているんだから、話にならないよ。

前にも書いたが、本家「ルーピー」こと鳩山由紀夫元首相の「由紀夫」と、嘉田由紀子代表の「由紀子」が似ているって事と、本家のルーピー鳩山みたいに、発言が荒唐無稽で何を言っているのか「ワケワカメ」じゃなかった「訳が判らない」所も「そっくり」だから、「女・鳩山由紀夫」とか「女ルーピー」と揶揄される訳だ。

こんな人が代表を務める政党だったら、結成して1ヶ月程度で党が「分裂」しちゃいますよ(笑)。って、笑い事では無くて、本当に党が分裂しちゃった。
未来の党の代表人事を巡る嘉田代表と小沢一郎の軋轢で、党は分裂状態となった(笑)。
もうね、何が何だか訳が判らない政党だから、書きたくなくても書かざるを得ない。
それが人情ってもんじゃ。って、近所の爺さんが言うとりました。

脱原発勢力の結集を目指して衆院選に挑んだ未来の党は、結成から僅か1ヶ月で破綻状態なのだが、嘉田代表は26日に「小沢さんとは『成田離婚』ですね」と述べている(笑)。
私は、この「成田離婚」と言うフレーズを聞いた瞬間に思わず笑ってしまったが、思えば嘉田代表の発言で笑いながら「その通り」と頷き、上手い事を言うから「山田君、座布団三枚」と囁いたのは初めての事だ(笑)。

こうなったら嘉田代表は、鳩山由紀夫とペアを組んで「由紀夫と由紀子」とか「ダブル・ルーピー」とかの名前を付けて、漫才コンビとして売り出したらどうか?。
萎びた温泉街の片隅に在る、薄汚れた「ストリップ劇場」で、ストリッパーが入れ替わる間に漫才をしたら、「大ウケ」間違いないと思うが、どうだろうか?。
いっその事、嘉田代表も漫才のみならず、ストリッパーとして踊れば良いかも知れないぞ(笑)。

萎びた温泉街の片隅に在る、薄汚れた「ストリップ劇場」だったら、客の年齢層も高いだろうし、嘉田代表と年齢も変わらないストリップも居るかも知れないし、「年増のストリッパー」が大好きと言う、物好きな客も一人か二人は居るかも判らんし、温泉に浸かって酒を呑む様な老人だったら、酔眼朦朧としていて、ストリッパーなら誰が踊っていても判らないかもな。
因みにワシは、若いストリッパーの方が良いわい。って、近所の爺さんが言うとりました(笑)。

まぁ、あれだ。話が変な方向に進んで来たので本題に戻すと、日本未来の党は、「神輿は軽くてパーが良い」が持論の「オザワン」こと小沢一郎が、嘉田由紀子を担いで作った政党である。
私は今までに何度も書いているが、オザワンが何故に、時代錯誤の左巻きである嘉田由紀子と言う御仁を担いだのか、意図が全く判らない。
「お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良い」ってだけで、本当に嘉田由紀子と言う御仁を選んだとすれば、オザワンも勝負勘が衰えたなとしか言い様が無いな。

しかも、結党から1ヶ月程度で、党内が内輪揉めでゴタゴタして破綻状態なんだから、何がしたくて政党を作ったのか判らんよ。
そんな状況に嫌気が差した亀井静香は26日、「この党には未来は無い。遣って行けない」として離党する意向を固め、嘉田代表に電話で伝えた模様。
亀井は、都内でオザワンとも会談したらしく、関係者に依ると、亀井は小沢一派議員らの行動を批判し、「早く別れた方が良い」と解党も促したが、オザワンは明言を避けたと言う。

亀井が離党を決めた理由が、「未来の党には未来は無い」だから(笑)、内部の人間に未来は無いと言われたら、お終いだわな。
亀井と言えば、選挙では鉄板の強さを誇っており、選挙の開票速報番組でも、毎回早い内に当選確実が出でいたのだが、今回の選挙は疫病神の嘉田由紀子と関わったばっかりに、選挙で苦戦してしまった。
保守の亀井静香が、残留左翼の嘉田由紀子と言う御仁が代表を務める政党に入ったら、そりゃ亀井の支持者も戸惑いますわな、亀井も支持者を右往左往させちゃいかん。って、近所の爺さんが言うとりました。

亀井静香も、どうせ離党するのなら、最初から未来の党と言う政党に合流しなきゃ良かったんだよ。
当ブログのエントリ、来るべき総選挙での投票先を悩む等にも書いた様に、私は選挙で「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」に清き一票を投じるつもりだった訳だ。
それが、お花畑思考の嘉田由紀子とか言う訳の判らないのが代表を務める未来の党とか言う政党に合流したばかりに、私が投じるつもりだった政党は消え失せてしまった。

本来ならば、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が合流した未来の党に、私の清き一票を投じるのが筋なんだろうけど、どうしても未来の党を支持する事が出来なかった。
その原因に付いては、これ迄に何度も書いている通り、代表を務める嘉田由紀子と言う御仁を支持する事が出来ないからだ。

滋賀県の人々が、知事に選んだ嘉田由紀子と言う御仁を、あんまり悪く書くのは気が引けるのだが、何でこんなのが政治に関わっているのか理解に苦しむし、出来る事なら知事職に専念して、国政に進出して欲しく無い。
今後、滋賀県の人々に頼みたい事は、嘉田由紀子に首輪をして鎖を付けて、その鎖の長さを調整し、滋賀県から出ない様にして貰いたいね、マジで。

嘉田代表は琵琶湖の畔で、鳩山由紀夫と漫才の稽古をして、滋賀県内の萎びた温泉街で、その漫才を披露しながら、細々と暮らして欲しいもんだ。
まぁ、あれだ。亀井静香や小沢一派が居なくなった後の未来の党は、このまま消え去るか社民党と合流するのかは知らないけど、未来の党は「ノーフューチャー」だ。
「未来の党、選挙が終われば、過去の党」と一言述べて、今回のエントリを終わりにする。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年12月22日 (土)

日本未来の党はレミングの群れ

当ブログのエントリ、師走の総選挙は自民党が圧勝2012年の衆院総選挙は売国無惨にも書いた通り、16日に投開票された第46回衆院選は、自民党が294議席を獲得して圧勝した訳である。
消費税増税関連に絡み、民主党、自民党、公明党(民自公)の「談合三兄弟」による「三党合意」と言う名の三党密室談合を行って、同法案を可決、成立させた自民党と公明党が、議席数3分の2を占める圧倒的勝利と言うのは、先述したエントリにも書いたのだが、第三極勢力の「だらしなさ」に尽きると思う。

その第三極勢力では今回、国政選挙に初挑戦した「日本維新の会」は54議席を獲得し、比例の得票は1226万票で政権与党の民主党を大きく上回り、「みんなの党」は比例で524万票と前回の1.7倍に得票を伸ばした。
一方、である。滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党」は、選挙前の62議席から9議席に大幅後退すると言う大惨敗となった。

日本未来の党は当ブログのエントリ、お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良いにも書いた様に、「神輿は軽くてパーが良い」が持論であるオザワンこと小沢一郎が、嘉田由紀子と言う御仁を代表に担ぎ出して急場凌ぎで拵えた政党である。
そんな政党だから、しっかりした土台も無く、建物だけは何とか突貫工事で作りましたよ。と言うイメージ。

それ故に、未来の党は急拵えの政党だから、準備不足で大敗したんだよ。とね、一言では言い表す事が出来ないと言うか、前にも何度か書いた様に、未来の党に付いては書きたい事が、犬の糞ほど沢山あって、今回のエントリでは、そこら辺りを色々と書いて行きたい。

先ずは、何故に未来の党に付いて、言いたい事が沢山あるのかと言えば、当ブログのエントリ、来るべき総選挙での投票先を悩むにも書いたんだが、私は今回の衆院選で「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)に投票するつもりだった。
しかし、である。日本未来の党が結成され、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、未来の党に合流してしまったのだ。

私が投票する予定だった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は消滅した為、本来ならば、同党の合流先である未来の党に一票を投じる事が出来れば問題は無かった。が、である。私は、すんなりと未来の党を支持する事が出来なかった訳だ。
その最大の理由は、嘉田由紀子代表である。

何故にオザワンが、前頭葉が退化した様な時代錯誤の左巻きである、嘉田由紀子と言う御仁を担いだのか、私には理解出来ない。
「お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良い」と言う事で、裏から操り易いから嘉田由紀子を担いだのであれば、オザワンは判断ミスをしたと言わざるを得ない。
それとも、オザワンは嘉田由紀子を担げば、左巻きの票が集まるとでも思ったのだろうか?。

まぁ、あれだ。思えば未来の党の前途は4日、福島県飯舘村での第一声で有権者が集まらず、報道陣に「有権者の皆さま・・・」と語り掛けた、嘉田代表の姿が象徴していたのかも知れない。
嘉田代表は「卒原発」の決意の程を表したかった様だが、飯舘村と言えば、多くの住民が避難していて居ない訳で、そんな所で演説しても単なる政治的パフォーマンスでしか無い。
厳しい選挙戦の第一声が、そんな感じでは、政党の士気が高まるとは思えない。

しかも、その演説は当ブログのエントリ、日本未来の党、比例の届け出で大混乱に書いた様に、嘉田代表の行動は、どう見ても公職選挙法違反である。
「選挙屋」のオザワンが付いていながら、よくこんな低レベルなミスを犯す選挙の「ど素人」を政党のトッブに据えたもんだと呆れる。
オザワンの判断ミスはこれだけでは無く、野田首相の地元である千葉4区に、刺客候補として乗り込み落選した三宅雪子が、「党の名前(国民の生活が第一)が無くなってしまって・・・」と、述べている通り、政党名を知名度の全く無い「日本未来の党」にした事である。

徐々に、「国民の生活が第一」と言う政党名が浸透して来たにも拘わらず、わざわざ「日本未来の党」と言う名前に変えて、衆院選を戦う意図が判らない。
それらの判断ミスを重ねては選挙に勝てる訳は無く、嘉田由紀子と言う神輿を担いだのは、その最たるものであり、これは自殺行為と言わざるを得ない。
私には「日本未来の党」が、「レミングの群れ」に見えたよ、マジで。

そんなレミングの群れの未来の党は、選挙前の62議席から9議席に大幅後退すると言う大惨敗となった。しかし、である。嘉田代表は19日、選挙に付いて「ゼロから9議席と、一歩を踏み出す切っ掛けを作れた」と、恥ずかしげも無く言ってのけた、これには流石に呆れた。
嘉田代表は、62議席から9議席に議席が減ったと言う現実を把握していないのだろうか?。
嘉田代表の、こんな馬鹿発言を聞いたら、落選した議員達は「恨み骨髄に徹する」と言う感じだろうよ。

嘉田代表の「由紀子」と、ルーピーこと鳩山由紀夫元首相の「由紀夫」が似ている事や、二人の言動が似ている事から、嘉田代表を「女・鳩山」「女・ルーピー」と揶揄する報道も有ったのだが、まさに「女版・鳩山由紀夫」そのものである。
そんなのが代表を務める「日本未来の党」と言う政党に、あなたなら投票しますか?。
私は投票しませんが、それじゃあ何処にと聞かれると、「入れる政党が無かった」と答える。

「赤が書き、ヤクザが売って、馬鹿が読む」と揶揄される朝日新聞の集計に依ると、小選挙区で、白票や候補者以外の名前が書かれた「無効票」が、約204万票だったそうで、204万票と言えば投票者数の3.31%に当たる。
これは私と同じ様に、選挙で棄権はしたくないけど、入れる政党が無いと悩んだ結果、白票を選択した有権者が多かったのかも知れない。

今回の衆院選が、戦後最低の投票率だった事も、入れる政党が無いとして、選挙に行かなかったのかも知れない。
何れにせよ、私が投票する予定だった政党が、嘉田由紀子と言うルーピーが代表を務める、未来の党の誕生により、合流して無くなってしまい、「レミングの群れ」に加わるとは思いもしなかった。
因みに、レミングの集団自殺は「都市伝説」と言う事で、レミングの群れは集団で自殺しないそうだが、日本未来の党と言うレミングは、見事に集団自殺してしまいました。

嘉田代表は、「ネットや官邸前で原発ゼロを求める皆さんに対して、ちゃんと投票する受け皿を作ったんですよ、この受け皿はボロ船では有りません」と述べているのだが、確かに「ボロ船」では無いのかも知れない・・・、どうやら嘉田代表の言う受け皿は「泥船」だった様だ。
まだまだ書きたい事は、犬の糞ほど沢山あるが、今回のエントリはこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年12月11日 (火)

お花畑の左巻きとアルプス一万尺

当ブログのエントリ、社民党が衰退した原因は拉致問題に、「社民党(社会党)と言えば、何時も太陽が燦々と輝いて、ルンルンルン、お花畑に蝶々が飛んでいて、ランランラン、ランララララン。とか言う能天気で阿呆なイメージなんだけど、最近は代表の「ミズポ」こと福島瑞穂の化粧の乗りが悪い事と関係が有るのか無いのか不明だが、存在感が皆無みたいですね(笑)。」と書いている。
社民党と言えば、ルンルンルンやらランランランみたいな「お花畑思想」のイメージなのだが、その社民党のお株を奪いそうな勢いの御仁が居る。
その御仁とは、日本未来の党の嘉田由紀子代表である。

脳内お花畑の嘉田代表は、「神輿は軽くてパーが良い」が持論のオザワンこと小沢一郎が、衆院選に向けて担ぎ出した神輿なんだが、この神輿は喋れば喋る程、馬鹿さ加減を露呈する神輿だから、担ぎ手も頭を悩ませている事だろうと思料する。
こんな嘉田代表でも一部のメディアは、女性票を取り込んでブームを起こした、社会党(当時)土井たか子の「マドンナ旋風」再来だ。と、持て囃している(笑)。

マドンナ旋風とは、1989年の参議院選挙で社民党の前身である社会党が大勝し、議席数が2倍に増えた時に起こったブームの事である。
マドンナ旋風のマドンナとは、社会党委員長だった土井たか子の事で(笑)、社会党と仲が良かった左巻きの朝日新聞とかが中心となり、社会党と土井たか子を必死になって持ち上げていた。
当ブログのエントリ、選挙の世論調査とアナウンス効果に書いた「バンドワゴン効果」が社会党に起こった訳だ。

土井委員長は参院選での大勝に付いて、「日本で変化が始まった」とか「山が動いた」とか述べ、その流れは90年の衆議院議員選挙でも起こり、社会党は議席を51議席から136議席に増やしたのだが、この頃が社会党の絶頂期であり、蝋燭は燃え尽きる前が一番輝くの言葉通り、この後の社会党は見るも無惨に衰退して行った(笑)。
まぁ、自業自得とは言え、哀れな末路であり、憐憫の情を覚えるよ(嘘)。

そんな社会党(社民党)の象徴的存在だった土井たか子の再来と一部のメディアで言われているのが、未来の党の嘉田由紀子代表なのだ。
土井たか子と嘉田由紀子に共通するキーワードは、「女性」「左巻き」「脳内お花畑」「ジェンダーフリー」「夢見る夢子ちゃん」「荒唐無稽」「空想的平和主義」等々であり、取り巻き連中に進歩的文化人、所謂「残留左翼」が多いのも共通している。

土井たか子と嘉田由紀子は、何処にでも居そうな「オバチャン」であり、近所のスーパーでしかめっ面しながら野菜を選んでいたり、「蟻の巣コロリ」を手にして、店員に「これは効きますか?」とか聞いてそうな感じで、他には「畜生」とか「こん畜生」とブツブツ呟いて、気張りながら大便をしそうで、何と無く「トイレの時間が長い」イメージである(笑)。
これは、あくまでもイメージだから、本当にトイレの時間が長いかは定かでは無いよ。

まぁ、あれだ。土井たか子と嘉田由紀子の発言を考えると、最初に書いた様に、何時も太陽が燦々と輝いて、ルンルンルン、お花畑に蝶々が飛んでいて、ランランラン、ランララララン。と言う「お花畑思考」なのは間違いないだろう。
そこで私は何と無く、「お花畑 蝶々が飛んでいる」でググって(検索)みたのだが、そうすると何故か、童謡「アルプス一万尺」が引っ掛かった訳である。

童謡のアルプス一万尺と言えば、「アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ ランラララララララ・・・」とか言う奴で、「小槍」の所を「子山羊」と間違えて歌う人が多い歌である。
今回ググって判った事は、何と「アルプス一万尺」の歌詞は29番まで有ると言うのだ(笑)。
それでは、ここで1〜29番までの歌詞を紹介しよう。ってのは、幾ら何でも長過ぎなので、「お花畑」と「蝶々」に該当する歌詞を抜粋する。

4番「お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする」、8番「染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様」、9番「蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち」、13番「お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る」、25番「槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む」、歌詞の「ランラララララララ・・・」の所は、無駄に長いので省略したのだが、1〜29番までの歌詞で「お花畑」と「蝶々」に該当するのは五つだった。

この「アルプス一万尺」は、女性に恋する登山者の悲しい歌だった。と、恥ずかしながら、今回歌詞を見て初めて知った。
10番「トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた」、11番「山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ− 返ってこない」とか泣かせるのう。
18番「山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある」、20番「命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌」とかも泣かせるのう。って、近所の爺さんが言うとりました。

6番「一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く」を見て、思春期の頃は何もしなくても、朝になるとテントを張っておったわい。って、これまた近所の爺さんが遠い目をしながら言うとりました(笑)。
因みに「アルプス一万尺」は、米国の民謡「ヤンキードゥードゥル」が原曲であり、その「ヤンキードゥードゥル」に日本語の歌詞が付けられたものと言う。

アルプス一万尺と左巻きの共通点は、「お花畑」「蝶々」「ランラララララララ・・・」、そして、土井たか子が言っていた「山が動いた」とは「アルプス一万尺」の歌詞に出て来る「山」の事だった。と、結論付けて今回のエントリを終了する(笑)。
乱暴な結論となったが、今日の所はこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年12月 6日 (木)

お酒は温めの燗が良い、神輿は軽くてパーが良い

月日が経つのは早いもので、暦を見ると師走となりましたね。って、沁々している場合では無いんだが、今年の日本の師走は、「嘘吐き総理」こと野田佳彦首相による衆議院の「電撃解散」で、師走と言う年末の忙しい最中に「総選挙」が行われる訳です。
選挙戦と言えば、衆院選の候補者が他人の迷惑なんざ顧みず、朝から晩まで名前を連呼しつつ、時折「清き一票を」とか喚きながら、選挙カーで彷徨くのが煩いったらありゃしない。

選挙が来る度に、鬱陶しい気持ちになるので、選挙戦の仕組みを変えて欲しいと思うんだが、どうにかならないもんかね。
政治家連中にしても、選挙の時には頭を下げるのだが、いざ選挙に当選したら、踏ん反り返って偉そうなもんだよ。
踏ん反り返るのもいいが、この鬱陶しい選挙戦をどうにかしてくれよ。とね、心の底から思うんだが・・・。

まぁ、あれだね。師走の声を聞くと寒さが厳しくなる訳で、そんな時は日本酒を熱燗にして「きゅーっと」呑みたくなるのが人情ってもんだよ。
「閻魔蟋蟀(えんまこおろぎ)」こと八代亜紀の曲に「舟唄」ってのが有るのを御存知の方も多いと思う。
ちょっと前のコマーシャルで、トミー・リー・ジョーンズが舟唄を聴いて涙していたのも記憶に新しい所。

その舟唄の歌詞に「お酒は温めの燗が良い」と言うフレーズが有るんだが、その歌詞の通り、お燗は人肌が丁度良いんじゃよ。って、近所の爺さんが言うとりました。
熱燗の話ばかりしていても仕方が無いので話を進めるのだが、じゃあ、何の話をするのかと言えば、滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党」の話。

未来の党はオザワンこと小沢一郎が、俺が「一兵卒」として影から支える云々とか言って嘉田代表を口説き、野田首相の電撃解散を受けて、急場凌ぎで結成した政党である。
前にも書いたのだが、オザワンは「一兵卒」と言う言葉が気に入っている様で、それだったら、いっその事、名前を「一郎」から「一兵」に変えたら良いんじゃねえか。って思うんだが、そんな事は余計なお世話だろうから話を戻す。

小沢一兵ことオザワンの持論は、「神輿は軽くてパーが良い」だが、オザワンがこの度、担いだ嘉田由紀子と言う神輿はパーなんだろうか(笑)。
八代亜紀の舟唄の歌詞じゃないけど、「お酒は温めの燗が良い」、「神輿は軽くてパーが良い」って奴ですな(笑)。

まぁ、あれだ。当ブログのエントリ、日本未来の党、比例の届け出で大混乱にも書いたのだが、未来の党は中央選管への比例名簿の届け出すら、まともに出来ず、公示日を丸一日潰してしまった。
更に、中央選管への手続きが完了しなければ、比例代表の選挙運動が出来ないにも拘わらず、嘉田代表は街頭演説で再三に渡って「比例は未来に入れて」と、投票を呼び掛けてしまったのである。
軽くてパーな神輿は、どう考えても公職選挙法違反なんだけど、その嘉田代表が公示日に福島県飯舘村で行った演説を以下に書いてみる。

嘉田代表「今、世界が見ている。福島の事故の後、原発の再稼働は恥ずかしい。水も大地も地球の一部だ。
放射能汚染を地球にバラ撒く事は地球倫理として許されない。地産地消の経済、未来へのエネルギー社会は災害にも強い。地域から日本を変えて行く。
決して二度と飯舘村の様な被害を繰り返してはいけない。この教訓を私達は受け継いで全国の同志と戦いたい。」

以上が嘉田代表の演説なんだが、突っ込み所が多々あるけど、先ず「地球倫理」と言うのが何だか判らない(笑)。
嘉田代表は、その「地球倫理」を「全国の同志」に呼び掛けているのだが、「地球倫理」と来て「同志」と続けば、この同志とは所謂「地球市民」と言う奴なんでしょうか(笑)。
地球市民と言う言葉は、脳内お花畑の連中や、進歩的文化人、所謂「残留左翼」とかの「空想的平和主義」の左巻きが、よく使う言葉だな。

嘉田代表は、「原発の再稼働は恥ずかしい」とか言っているが、大飯原発の運転再開を決めた際、政府の動きに付いて、「決めた以上は早く手を打って欲しい。私達は、再稼働は電力の逼迫期に限ってと言う条件を出しているが、早く決めて頂かないと経済界などが心配している。効果が出る様な意志決定を政府としてはして頂きたいと思う」と、述べているんだが、今後、電力が逼迫する状況になったら、どうするのかね?。

野田佳彦首相が、大飯原発の運転再開の必要性を国民に訴えた時に嘉田代表は、「野田総理には、目の前の行き当たりばったりの判断では無く、明日へ向けての責任ある判断をして欲しい」とも述べているのだが、行き当たりばったりなのは嘉田代表自身ではないのか?。
未来の党は社民党と選挙協力したのだが、社民党は原発の「即時廃炉」を目指している政党であり、この人は「反原発」と「脱原発」の違いをよく理解していないと感じるね。
まぁ、あれだ。嘉田代表の事ばかり書くのでは無く、神輿の担ぎ手である未来の党と言う組織に付いて触れてみる。

12月3日に「ネットでプレ総選挙」と称したウェブサイトが開設され、最初は「『脱原発』に賛成ですか?」と言う問いでアンケートを開始。
すると、未来の党の方針とは逆の、原発存続を意味する「反対」に多数の票が集まる投票結果が出た(笑)。
これでは都合が悪いので「設問が分かりにくかった」として投票結果をリセットし、今度は「『原発推進』に賛成ですか?」と言う問いでアンケートを再開した。
しかし、である。やはり党の方針とは逆の「賛成」が多数を占める投票結果が出た(笑)。

そして、不都合な事実は「隠蔽」すると言う、左巻き特有の行動に出て、このアンケートサイトは閉鎖された(笑)。
まぁ、冗談みたいな笑える話なので、ネット上では、このアンケートサイトは「偽物」との噂も流れ、未来の党も「その様なサイトの事は聞いていない」とコメントし、ツイッターには「【緊急大拡散】先ほどの(ネットでプレ総選挙)は、党の関係者からの話によると『党を装った悪質な偽サイト』の可能性が強いそうです。」等のツイートが出回った為、このサイトは偽物なのかと思われた。

しかし、である。公式サイトには掲載されていない嘉田代表の写真が使われていたり、ヤフーに出ている未来の党の広告から、このアンケートサイトにリンクされている事から、このサイトは「本物」であるとの説が多数を占めた。
更には、2ちゃんねるに「公式サイトで宣伝してるんだけど」とのレスが見受けられ、レスに書いてある未来の党の公式サイトへのリンクを辿れば、確かに宣伝しているのだ。
そう、日本未来の党を名乗るアンケートサイトは、やはり未来の党が広報の一環として開設していた公式サイトだった訳である(笑)。

そして未来の党は4日、アンケートサイトは「本物」だと認め、「セキュリティーの問題や悪戯が有った為、このままにしておくのは問題があると判断した」と、閉鎖に付いての説明をしている。
つまり未来の党は、直ぐにバレる嘘を吐いていた訳で、更に、都合の悪い事実に対し、頬被りして逃げ出そうとしたが、バレてしまったのである。
オザワンは、これに付いて「秘書が勝手に遣った事」とでもコメントすれば良いのにな(笑)。
「神輿は軽くてパーが良い」けど、それを「担ぐ奴らもパーでした」って事かな。

「お酒は温めの燗が良い」の所で書いた八代亜紀の渾名「閻魔蟋蟀」なんだが、これは八代亜紀の頭が大きくて、「閻魔様の冠」に見えるから閻魔蟋蟀と名付けられたと記憶しているが、未来の党のスタッフも嘘ばかり吐いていたら、閻魔様に舌を抜かれちゃうぞ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

日本未来の党、比例の届け出で大混乱

「嘘吐き総理」こと野田佳彦首相による衆議院の電撃解散で、12月16日に投開票される衆院選の公示日である4日、総務省内の中央選挙管理会(中央選管)に各政党から選挙名簿の届け出が行われた。
比例代表名簿は全国11ブロック毎に中央選管への届け出が必要であり、主要政党は軒並み朝の内にスムーズに手続きを終えていた。が、である。届け出で大混乱してパニック状態となり、狼狽した政党があった。
その政党とは、滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党」である。

未来の党が11ブロック分の提出を終えたのは、午後5時の締め切り瞬間であり、それも男性スタッフ2人が届け出の書類を手に、慌てて飛び込んだのである(笑)。
スタッフが慌てるのも無理は無い、書類の提出が間に合わなければ、比例候補と小選挙区との重複立候補が認められなくなるからだ。

未来の党の関係者によると、スタッフは午前9時半頃に比例名簿を中央選管に持参したが、幹部から「比例名簿の順位を入れ替えるから、そのまま持ち帰る様に」との指示が有り、その指示に従い一旦、書類を持ち帰ったと言う。
これに付いて森裕子副代表は、「代表に了承頂き、作業を進めたが、飯田哲也代表代行から方針転換の話が有り、ストップした。全ての(比例)ブロックを変更する事になった」と語った。

午後5時の締め切り直前の微妙なタイミングとは言え、何とか書類を提出した事で、未来の党のスタッフは安堵していた。
しかし、である。中央選管に持参した書類一式の中に、肝心の比例名簿が見当たらないと騒ぎ始めて現場は混乱、狼狽した女性スタッフは泣き出してしまった。
騒ぎを聞いて中央選管に駆け付けた森副代表が見守る中、締め切り前にスタッフが持ち込んだ鞄の中から名簿が見付かり、全てのブロックでの届け出書類が受理されたのは午後10時半で、その後も中央選管の職員は深夜まで作業が続いたと言う。

公示直前に駆け込みで結成した新党だから準備不足とは言え、行方不明だった比例名簿が締め切り後に見付かる等、手続きに胡散臭さも残した。
公示日に比例代表の選挙運動が出来ないと言う前代未聞の選挙戦となったのだが、それに付いて関係者は「普通は有り得ない。中央選管から許可が出ないと比例用の選挙カーを動かす事も出来ず実害だ」と呆れる始末。

関係者が指摘する通り、中央選管への手続きが完了しなければ、比例代表の選挙運動が出来ないのだ。しかし、である。嘉田由紀子代表は街頭演説で再三に渡って「比例は未来に入れて」と、投票を呼び掛けてしまったのである。
これはどう見ても公職選挙法違反だと思うのだが、嘉田代表は「私のミスで、選管にお詫びしたい」と述べている。
流石は「神輿は軽くてパーが良い」が持論のオザワンこと小沢一郎が担いだ神輿だ(笑)。って、公職選挙法違反なんだから笑い事では無いけどね。

嘉田代表は4日夜、手続きのゴタゴタに付いて「たった1週間で徹夜で作業したが、書類に不備があった。党首としての私の責任で、お詫びしたい」と語り、届け出の混乱を陳謝した。
比例名簿の順位を巡ってオザワンと対立が有ったのではと問われると、「勘ぐらないで下さい。丁寧に対応しただけ」と否定している。
もう何が何だか、訳の判らない政党なんだが(笑)、これはもう政党としての体を成していない、前代未聞の失態だろう。
呆れて物も言えないから、今日はこの辺で。では。

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