政治

2012年12月18日 (火)

2012年の衆院総選挙は売国無惨

12月16日に行われた第46回衆院選は、自民、公明両党が計325議席を獲得し、参院で否決された法案を衆院で再可決する事が出来る3分の2を確保する圧勝となり、約3年3ヶ月振りに政権奪還を果たした。
特別国会で再び首相に指名される自民党の安倍晋三総裁だが、一度退陣して再び就くのは、戦後では故・吉田茂元首相以来となる。

選挙前の230議席を57議席に減らし壊滅的惨敗となった民主党は、余りの惨敗からか、当選者名の横に薔薇の造花を付ける選挙恒例のセレモニーは見送られた(笑)。
会場は、政権交代の熱気に沸いた前回とは異なり、まるで、お葬式かの様な重苦しい雰囲気に包まれた。
この壊滅的大敗で、民主党に見切りを付け、参院選の前に離党する参院議員も多いのではないか。

民主党は藤村官房長官が落選したが、現職官房長官の落選は現行憲法下で初めての事。
新潟5区では、文部科学相の田中真紀子が自民前職の長島忠美に敗れ、比例区での復活もならず落選となったが、16日は奇しくも父、角栄元首相の命日だった。
父が守った議席を失った事に付いて、「時代背景が違う。価値観が多様化し、少子高齢化で政治に対するニーズも変わって来ている」と語った。

その田中真紀子は18日、民主党の壊滅的な大敗に付いて、「解散時期が適切では無かった。自民党から『辞めなさい』『何時、解散するのか』と、単純な二言をずっと言われて、極めて独りよがりに、周りの意見を聴かず、他人の土俵に乗ってしまった」と、野田佳彦首相を批判した。
田中真紀子は、今回の解散を「自爆テロ解散」と命名していたそうで、「その通りになった。惨敗するだろうと思っていた。あの時は不謹慎だと思って言わなかった」と述べた。

落選した主な閣僚級の経験者は、三井辨雄厚生労働相(北海道2区)、荒井聡元国家戦略担当相(北海道3区)、鉢呂吉雄前経済産業相(北海道4区)、小平忠正国家公安委員長(北海道10区)、鹿野道彦前農相(山形1区)、細川律夫元厚労相(埼玉3区)、小宮山洋子前厚生労働相(東京6区)、田中慶秋前法相(神奈川5区)、城島光力財務相(神奈川10区)、中塚一宏金融担当相(神奈川12区)、川端達夫前総務相(滋賀1区)、平野博文前文部科学相(大阪11区)、松本龍元復興対策担当相(福岡1区)、川内博史前衆院文部科学委員長(鹿児島1区)。

小選挙区で敗北したが、比例復活をしたゾンビ議員は、辻元清美(大阪10区)、平岡秀夫元法相(山口2区)、横路孝弘(北海道1区)、赤松広隆元農相(愛知5区)、菅直人元首相(東京18区)、原口一博元総務相(佐賀1区)。
「ディルド辻元」こと辻元清美とか、「日和見主義の風見鶏」だから、何処に転がって行くか判らない「ラグビーボール」と揶揄される「光の戦士」こと原口一博はしぶといね。

この中でも、原発事故の際、日本語でもフランス語でも無い様な言葉を早口で延々喚いていた菅直人は、悪運が強いと言うか何と言うか、叩いてもなかなか死なないゴキブリみたいなもんだな。
まぁ、あれだ。退陣する野田首相は16日、「結果を重く受け止め党代表を辞任する」と表明し、今後の自民、公明両党との関係に付いては、「政策中心で、三党合意など約束した事は、しっかり前に進める様な協力はある」と述べた。

第三極勢力では、「日本維新の会」の橋下徹市長が街頭演説で、「今までの政治が嫌だ嫌だと言うなら遣り方は簡単だ。皆さん後2日間10人に電話を掛けて下さい。電話を掛けた相手に『あなたも10人に声掛けてね』と言ったら良いんです。これを名付けてネズミ講作戦、ゴキブリ作戦ですよ」と言っていたのだが(笑)、その「ネズミ講作戦」「ゴキブリ作戦」が功を奏したのか知らないけど、54議席を獲得した。

しかし、である。一方で維新の会は、100人超の候補者が落選したのだが、橋下市長は、衆院選で候補者の負担となった比例代表に重複立候補する為の供託金300万円に関し、没収分も含め返還する意向を明らかにした。
橋下市長は「これから政党交付金が入るので、供託金が没収になる候補にも配慮したい。小選挙区分は自分の責任だ」と述べている。

また、維新の会と言えば、西村眞悟が比例代表の近畿ブロックで議員に返り咲いた。
西村眞悟は「過激な極右」と言われているが、「極左」議員が多い日本の国会を考えたら、西村みたいな議員は貴重な存在であり、西村の国政復帰は国会のバランスを見れば、非常に喜ばしい事だと思うし、西村みたいな議員は、まだまだ数が居ても良いのではないか。

第三極勢力の「日本未来の党」に付いては、書きたい事が犬の糞ほど沢山あるので、別のエントリに書くとして、今回の総選挙で落選した民主党の議員を見たら、何処の国の政治家なのかと言いたくなる様な面々が数多く、これは「愛国無罪」ならぬ「売国無惨」と言う感じである。

ネット上にも、今回の選挙結果にイライラして、ヒステリックに発狂状態となっている民主党、若しくは未来の党や社民党の支持者と見受けられる左巻き連中による、「断末魔の叫び」とも言うべき書き込みが多く見られるのだが、それらを見ていたら、やはり「売国無惨」と思うのう。って、近所の爺さんがニヤニヤしながら言うとりました。

私は左巻きでは無いが、消費税増税関連法案の際、民主党、自民党、公明党(民自公)の「談合三兄弟」によって行われた「三党合意」は、許し難い暴挙と思っているので、今回の自民党の圧倒的勝利は快く思っていない。
前にも書いたが、自民党の圧倒的勝利は、第三極勢力が「だらしなかった」事に尽きると思う。

第三極勢力が、もう少し頑張れば、民主党の議員を殲滅していたかも知れぬのに・・・、大変残念ですな。
特に、日本未来の党に付いては前述した様に、書きたい事が犬の糞ほど沢山あるので、別のエントリにきっちり書くとする。
まぁ、あれだ。民主党による忌まわしき「悪夢の三年」に終止符を打てたのが、せめてもの救いだろうか。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年12月17日 (月)

師走の総選挙は自民党が圧勝

11月16日に「嘘吐き総理」こと野田佳彦首相が衆議院を電撃的に解散し、12月4日に公示された衆院選も16日に投開票が行われ、自民党の圧倒的勝利で幕を閉じた。と言っても、このエントリを書いている時点では、まだ開票作業はしているけどね(笑)。

今回の衆院選を振り返れば、「消費税増税」「TPP」「原発」等と言った選挙の争点が曖昧模糊となり、台風の目と期待された第三極勢力も、準備不足の為か、元々実力が無かったのかは不明だが、尻すぼみに終わった感がある。
マスコミの世論調査では、選挙戦の前半は自民党が圧倒的に優勢だと報じられ、後半になると自民党が単独で「絶対安定多数」を取るかどうかに焦点が移ったと言う印象である。

絶対安定多数とは、衆議院や参議院で、常任委員会の委員長ポストを独占し、常任委員会の委員の過半数以上を確保出来る議席数の事。
定数480議席の衆議院は269議席、定数242議席の参議院は140議席が、各々絶対安定多数である。
絶対安定多数を取っていれば、法案の委員会採決で過半数を取って可決する事が出来る為、政権与党は安定した国会運営が行える。
因みに安定多数は、常任委員会の委員の半数を確保出来る議席数の事で、衆議院は252議席、参議院は129議席。

第三極勢力の体たらくも有って、自民党は単独で絶対安定多数を確保した所か、連立を組む予定の公明党と合わせると3分の2を確保したのである。
しかし、である。この結果は自民党が勝ったと言うよりも、相手が勝手に転んだと言う表現が当て嵌まるのではないか。
自民党がここまで勝つとは、如何に他の政党がだらしなかったかに尽きるが、兎に角、他の政党はだらしなかった訳だ(笑)。って、日本の政治が低レベルと言う事だから笑い事では無いけど、ここまで酷いとは、もう呆れて笑うしかないよ。

民主党は政権与党の立場を放棄したかの様に、既に野党状態と言う体たらくであり、野党である自民党の批判に終始していた。
前回の衆院選で「詐欺フェスト」と呼ばれた嘘八百のマニフェストを掲げて有権者を騙したと言う前科があるから、まともな有権者は民主党の言う事には聞く耳を持たないとは言え、政権与党としての矜持すら無く、自民党の批判一辺倒だったのは笑止千万、片腹痛しである。

このエントリを書いている現時点では、全ての開票作業が終わってないので、師走の総選挙を総括するのは早いのかも知れないが、自民党の圧倒的勝利と民主党の壊滅的大敗は、衆院選の前から決まっていた事と言え、第三極勢力の体たらくが有った為、民主党の敗北はこの程度で済んだのだろうな。
書きたい事は、犬の糞ほど沢山あるが、今回のエントリはこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年11月19日 (月)

今回の衆議院解散はオセロ解散

今年の8月に民主党、自民党、公明党(民自公)の「談合三兄弟」が行った、三党合意と言う名の「三党密室談合」の中で、野田佳彦首相が「近い内」の解散を約束してから約3ヶ月の月日が流れた今月の16日、「嘘吐き総理」こと野田佳彦ドジョウ首相は、「『近い内に国民に信を問う』と言った。約束を果たす」と述べ、衆議院の解散を表明した。

そして18日、衆議院は解散し、12月16日の投開票に向けた事実上の選挙戦に突入したのだが、大惨敗が予想されている民主党の野田首相は「畳を掻き毟っても勝利する」と威勢だけは良いのだけれども、敗戦は濃厚な情勢である。

選挙戦の話は取り敢えず置いといて、今回のエントリは「衆議院の解散」に付いて焦点を当ててみる。
過去の衆院解散では、政治情勢等で「○○解散」と通称で呼ばれる事がある。
有名なのは何と言っても、1953年3月の吉田茂内閣での「バカヤロー解散」だが、これは衆院予算委員会の質疑で、答弁を終えた吉田茂首相が「馬鹿野郎」と発言した事から「バカヤロー解散」と命名された。

「バカヤロー解散」の他には、1980年5月に大平正芳内閣に対する不信任決議案の採決で、自民党の反主流派が欠席し、まさかの可決となった「ハプニング解散」や、1986年6月の中曽根康弘内閣で、「解散はしない」と明言していた中曽根首相が突然、解散に踏み切った「死んだふり解散」が有名である。

「バカヤロー解散」「ハプニング解散」「死んだふり解散」は昭和の時代であり、平成の時代では、小泉純一郎内閣で郵政民営化を「殺されても遣る」として、郵政民営化を争点に解散した2005年8月に小泉首相による「郵政解散」が記憶に新しい所である。

今回の解散に付いて永田町では、やはり野田首相が解散を「近い内」にするとした「近い内解散」と言う通称が多く聞かれる。
ポン中(覚醒剤のヒロポン中毒)の様な危ない目をしているので、警官に職務質問されそうな玄葉光一郎外相は、「馬鹿正直解散」と命名しているのだが、これは14日の党首討論で野田首相が、小学生の時の通知表に「正直の上に馬鹿が付く」と書かれて、親に喜ばれた事を語り、近い内に解散が行われなかった事に付いて、「嘘を吐くつもりは無かった」と、釈明した事から名付けた模様。

「国民の生活が第一」(生活)の「オザワン」こと小沢一郎代表は、側近に「これは『皆殺し解散』だな」と語ったそうで、これは民主党の議席が激減する事を予想して名付けた様なんだが、「生活」の幹部議員は「俺達にとっても、皆殺しじゃないのか」と、絶望の声も漏れたと言うから、生活の議員には自虐的で笑うに笑えない命名だわな(笑)。

脳内お花畑で知られる社民党の「ミズポ」こと福島瑞穂は、「はぁ〜いですぅ。ミズポちゃんですぅ。解散は首相のクーデターですぅ。突然の解散は駄目ですぅ」と述べ、これに対してイクラちゃんが「はぁ〜い。ちゃぁ〜ん。バァーブー」と応じた。
脳内お花畑に蝶々がフワフワ飛んでいる福島瑞穂に言わせると、内閣総理大臣の「伝家の宝刀」である「解散権」は、クーデターらしい(笑)。
真面目な顔して「解散は首相のクーデターですぅ」って言うかね、こんな馬鹿な認識だから、そりゃイクラちゃんに「バァーバァーァ」じゃなかった「バァーブー」って言われる訳だよ。

まぁ、冗談はさて置いて本題に戻すのだが、福島瑞穂が「解散は首相のクーデター」と言ったのは本当の話なので、お間違いの無い様に。
まぁ、今回の解散に付いては色々な意見が有るのだが、個人的に面白いなと思ったのは、コピーライターの岩永嘉弘が命名した「オセロ解散」である。
岩永は理由に付いて、「政界の勢力地図がオセロの様にパタパタと変わり、離党で白が突然黒に、昨日の味方が今日は敵になってしまう」とコメントしている。

また、選挙の動静に付いては、「石の置場所一つで、沢山の石が一気に同じ色になる。味方の数を競うゲームの様で、政局争いだけがテーマの解散になってしまった」と分析していた。
「オセロ解散」とは「簡にして要を得たり」と言う事で、短いフレーズで勝負するコピーライターならではの命名なのかも知れない。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年11月16日 (金)

衆議院が解散、師走の総選挙へ

「嘘吐き総理」こと野田佳彦首相が14日に衆議院の解散を表明をしても、正式に解散する迄は信用する事が出来ない。と、私は当ブログに書いていたのだが、本日16日の午後、本当に解散しちゃいました(笑)。

政府は臨時閣議を開き、2009年8月以来、3年4か月ぶりとなる第46回総選挙を「12月4日公示16日投開票」とする事を正式に決定する。
12月に衆院選の投開票が行われる「師走選挙」は1983年以来、29年振りとなる。

本当に解散するとは、「恐れ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺、どうで有馬の水天宮」って感じだわな。
解散総選挙に立候補を予定する連中は、これから選挙に向けて動き出す訳だが、さてさて選挙戦の行方はどうなる事やら・・・。
今回のエントリは短いけど、この辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2012年6月21日 (木)

違法ダウンロード刑事罰化とリッピング違法化が可決

民主党、自民党、公明党による「三党談合」の産物である「違法ダウンロード刑事罰化」と「リッピング違法化」を含んだ「著作権法の改正案」が20日、参議院本会議で可決し成立した。
今回の改正で、有償の著作物である音楽や映像を違法と知りながらダウンロードした場合には、罰則規定が設けられると言う「違法ダウンロードの刑事罰化」によって、違反した者は「2年以下の懲役、若しくは200万円以下の罰金」となる。

また、DVD等に用いられる「CSS」等の暗号技術を回避して行う複製は、私的利用目的の複製とは認められなくなる「リッピング違法化」によって、刑事罰は無いが違法になる。
但し、コピーガード等の技術的保護が用いられていないCD等の私的複製に付いては違法化の対象外となる。
改正著作権法は2013年1月1日から施行するが、「違法ダウンロード刑事罰化」と「リッピング違法化」は、2012年10月1日から施行する。

この「違法ダウンロード刑事罰化」と「リッピング違法化」を含んだ「著作権法の改正案」は、十分な議論が成されないまま、何だかトントン拍子に進んでしまった感があり、重要な法律案がこんな決め方で良いのか。と、思うのだが、これは当ブログのエントリ、消費税増税の三党翼賛体制と違法ダウンロード刑事罰化にも書いた通り、何としてでも今国会で「消費税増税関連法案」を可決して成立させたい民主党と、権利団体の意向を受けて「著作権法の改正案」を可決して成立させたい自民、公明両党が、「三党談合」でバーターしたから、あっと言う間に成立に至った訳だ。

「著作権法の改正案」は、「音楽CDが売れなくなったのは違法ダウンロードの所為だから厳罰化」と言う権利団体の意向に添う形で成立したのだが、CDが売れないのは違法ダウンロードが原因とするのは如何なもんかね?。
売れない原因は他にも色々と有ると思うのだが、権利団体は違法ダウンロードの所為にしたいらしい(笑)。って、笑い事では無いけどね。

今回の改正では「リッピング(吸い出し)」も違法化されたのだが、これは個人が私的利用を目的とした複製も駄目と言う訳で、例えば、個人がDVDやブルーレイディスクを買って自分のパソコンに落とす事も違法となるのだが、これはどうなのよ?。
リッピングまで違法化するのは、個人的には行き過ぎだと思うけど、残念ながら法案は可決し成立してしまったのである。

私は「悪法も法である」と言う哲学者ソクラテスの言葉を思い浮かべたのだが、今回成立した悪法も法は法なのである。
しかし、この悪法が提出され可決し成立したのは民主党、自民党、公明党(民自公)の「消費税増税大政翼賛会」と言える「三党談合」によるものだと言う事は忘れてはならない。
そして、この悪法を提出、可決、成立させた面々の言動をじっくり観察して、次の選挙の参考にするのが、私達に出来る抵抗手段なのかも知れないな。

今回の悪法成立の原動力となった民自公の「団子三兄弟」ならぬ「談合三兄弟」が次に狙うのは「消費税増税」なのだが、増税反対派議員には、こんな「三党翼賛体制」である「利権談合政治」を破壊して貰いたいもんだ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2011年12月 8日 (木)

強制連行?実は徴用は245人

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

マスコミは殆んど報じないのだが、政府は1日の閣議で在日朝鮮・韓国人の内、戦時中に徴用労務者として日本に来た者は「245人に過ぎない」と指摘した昭和34年の政府見解に付いて「詳細に付いて確認する事が出来ない為、お答えする事は困難である」とする答弁書を決定した。と、自民党の山谷えり子の質問主意書に答えた。
政府見解は、34年7月11日付の外務省発表集第10号「在日朝鮮人の渡来及び引揚げに関する経緯、特に戦時中の徴用労務者に付いて」で示されたもの。

当時登録されていた在日朝鮮人約61万人に付いて調査した結果、「現在日本に居住している朝鮮人の大分は、日本政府が強制的に労働させる為に連れて着たものであると言う様な誤解や中傷が世間の一部に行われているが、事実に反する」と明言している訳だ。
政府見解にも拘わらず、何故に民主党は明確に答えないのかね?、こんな所が民主党は素人集団と言われる所以だな。
政府見解の意味すら理解出来ないのか?、はたまた、理解した上での答弁なのか?。

民主党は、こんなのばっかりで嫌になる。
韓国大統領の朴正煕(当時)ですら、日韓条約批准書交換での談話で、在日朝鮮人が密航者である事を公式に認めている。
「これまで分別無く、故国を捨てて日本に密入国しようとして抑留され、祖国のあるべき国民になれなかった同胞に対しても、この機会に新しい韓国民として前非を問わない事を併せて明らかにしておこうと思います。」とね、公式にコメントしている。

韓国の大統領さえも、在日朝鮮・韓国人の多くは「密航者」と言っているのに、何故、日本政府として、はっきりと言わないのかね?、民主党は馬鹿じゃないの?。
民主党政権は何処の国の政権なのか判らんな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2011年10月31日 (月)

太陽光パネル設置計画と孫正義

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

菅首相は、菅首相が主要8ヵ国首脳会議(サミット)で「家屋への太陽光パネル設置1000万戸」と言う具体的な目標を掲げた訳だ。
菅首相は演説で、従来の化石燃料と原子力中心だったエネルギー政策を、自然エネルギーと省エネルギーを加えた「4本柱」とする構想を示し、太陽光パネル設置はその一環だが、実現の時期は明示しなかった。

海江田経済産業相は27日の記者会見で、太陽光パネルを住宅1000万戸に設置する目標に付いて、「報道を通じて知った。(首相からは)聞いていない」と述べ、エネルギー政策を担当する経産相へ事前相談が無かった事を明らかにした。
海江田は「総理ですから、自分の思いを発言するのは構わない事だと思う」と説明した。
その上で、太陽光パネルの設備費用等、1000万戸設置に必要な財源の確保に付いては「(首相が)日本に帰ってから話をしたい」と述べるに留めた。

菅首相の発表した太陽光パネル云々は、担当大臣も知らない訳で、更に太陽光パネル設置費用等の話も、これから行うと言う(笑)。
何もかも無計画な状態なのに国際的な会議で主張するのは、ルーピーと酷評された鳩山由紀夫前首相の「温室効果ガスを25%削減する」と言う目標を思い出す。
鳩ポッポの馬鹿発言の所為で、どんだけ日本の国が振り回されているのか菅直人は理解しているのだろうか。

「人の振り見て我が振り直せ」と言う言葉が有るのだが、菅首相は鳩山由紀夫を見て、何も学習しないのだろうかね?。
今回の菅首相の太陽光パネル云々は、海外の首脳からは実現不可能な空手形だと見透かされている。
しかし、である。本当に実現するのかは未定ながら、菅首相が発言した太陽光パネルに関する計画に向かって、日本が進んで行くのは事実。
何だかんだ言っても菅直人は首相なのだから、菅直人の計画を実現する為に国は動いて行く訳で、それ程、一国の政治のトップの発言は重いのである。

先日、菅首相はソフトバンクの孫正義社長と2、3時間、会食をしているのだが、その際に太陽光発電云々の話をしたのは想像に難くない。
まさか、菅首相が孫社長の薄い頭皮を見つめて、髪の毛の本数を数えていたなんて事は無い訳で、孫社長から太陽光発電に付いての計画なんかを聞いたのだろう。
その席で菅首相は、太陽光発電に向けて走り出す孫社長のバックアップを約束したのは言うまでも無いな。

その孫社長は25日、自治体と協力して「自然エネルギー協議会」を設立し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を全国に設置する方針を発表した。
自治体が土地を提供し、ソフトバンクが資金、技術、運営面の大半を引き受けると言う形で、孫社長が事業の前提として訴えるのが、自然エネルギーで発電した電力の「全量買い取り制度」である。
政府は全量買い取りを盛り込んだ法案を既に今国会に提出している訳で、ここら辺も菅首相のバックアップなのかも知れないな。

孫社長の胡散臭さは別として、孫社長は根っからの商売人と言うか、カネの匂いを嗅ぎ付ける天才と言うか、ビジネスチャンスと見たら行動がずば抜けて早いな。
新エネルギービジネスに付いてのアイデアは、ビル・ゲイツの受け売りかも知らないが、政治家にサッと擦り寄って、政府をビジネスの後ろ楯に付ければ失敗が少ない、まさに政商そのものだ。
孫社長も色々と考えて動いている訳で、中々の策士だね、胡散臭さは別として(笑)。
まぁ、あれだ。太陽光等のエネルギーが直ぐに原発の代替エネルギーとなる訳が無いとは思うのだが、孫社長のお手並み拝見と言う所だろうか?。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2011年10月15日 (土)

内閣不信任案を巡る一連の騒動

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菅首相と鳩山由紀夫前首相の会談で、一定の目処が付いた時点での退陣を約束した事で、内閣不信任決議案の賛成に回るとされていた、オザワンこと小沢一郎が率いる小沢一派と鳩ポッポら造反組の気勢が削がれ、一気に不信任案を否決する流れになった訳だ。
しかし、菅首相と鳩ポッポの間で約束したと言う退陣時期に付いて、その解釈を巡り「言った」「言わない」の水掛け論となっている。

そもそも、ルーピー鳩山の言葉を信用したと言うか、ルーピーに退陣云々の会談をさせた事が最大の失敗だわな。
これ迄の鳩ポッポのコロコロ変わる発言や、言行不一致っぷりを見ていて、まともに相手して良い人物では無い事を、民主党の連中は知らない訳でも有るまい。
鳩ポッポは大金持ちの坊っちゃんだから、便利な財布扱いで回りからチヤホヤされるのであり、カネが無ければ誰も相手にしたくない程の人間、それ故にルーピーと呼ばれるのだ。
鳩ポッポは、何時も視線が定まらず、目が泳いでいて、訳の判らない言葉を発しているのだが、常識的に考えれば、鳩ポッポみたいな奴が街を歩いていたら、警察官に職務質問されるレベルだろう(笑)。

そんな人物だから今回も、何としても内閣不信任案を否決して、政権の延命を図りたいと言う菅首相や執行部に良い様に利用され、単なる道化師の役回りを演じたのである。
逆に言えば、そんな信用出来ない奴の言葉で、自らの考えを変えた議員は滑稽であり、見通しが甘く、ここ一番の判断力が欠如している事を露呈した訳だ。
「鳩山前首相に梯子を外された」とか言っている奴も居るが、鳩ポッポみたいなのに外される梯子は、大した梯子では無いのだろう(笑)。
何れにせよ、鳩ポッポに振り回される奴も道化師と同じ、信用出来る人物と信用出来ない人物の判断も碌に出来ない様な奴であり、状況を判断して決断すると言う能力が劣っているって事だな。

今回の不信任案に反対票を投じた議員の中には、「菅首相を信任した訳では無い」と、勘違いした馬鹿な発言をしている奴が居るのだが、不信任案の意味を理解した上で言っているのかね?。
東日本大震災や福島第一原発事故への対応や、菅首相が外国人から献金を貰っていた問題が発覚、その後、震災のどさくさ紛れに献金を返していた事。
地震と津波は天災だが、原発事故は人災と言われ、政府と東京電力の初期対応や、事故情報の隠蔽に対して批判的な意見が多いのだが、不信任案に反対と言う事は、それらの対応に付いても信任した事になる。
不信任案に反対票を投じたと言うのは、菅内閣を信任したのと同じ事であり、どんな言い訳をしようが、その事実は変わらない。

判断能力が欠落していて碌な決断が出来なかったとしても、議場で白黒付けた議員は決断したのだから、まだまとも。
不信任案の採決に対して、棄権や欠席した政党や議員は、政党や議員足る資格が無いと言われても仕方が無いな。
棄権した社民党と共産党に付いてだが、社民党は脳内お花畑が集まった政党だから、碌な事を遣らないのは当然で、社会党時代からの衰退して消えて行く流れで、後は消滅するだけだから論外として、共産党が棄権したのは残念だったね。
棄権の理由は色々と有るのだろうが、理由の一つに挙げた、自民党のハニガキこと谷垣総裁が述べた「今後の展望は無い」って言葉に失望したから棄権します。ってのは無いだろう。

菅内閣には不信任だが、自民党の考えが気に入らないから棄権ってのは筋が通らない訳で、自民党の考えが駄目なら、共産党が独自に復興案等を提案して、「これが共産党の考えです。不信任案を可決したら、この案で行きませんか?」と、遣れば良い訳で、他党の考えが気に入らないから云々と言うのは駄目だわな。
共産党と言う政党は、正論を吐いて唸らせる時も有ったり、そうかと言えば現実離れな事を言って唖然とさせたり、共産党は鵺みたいな存在で、正体が判りにくいからイマイチ信用出来ない。
共産党は現実路線で突き進めば、今よりも指示は集まると思うのだが、共産党自身は、責任が生じる立ち位置を嫌っているのかも知れないな。

共産党の話はこれ位にしといて、話を本題に戻すと、欠席した議員も白黒付ける事を拒み、議員としての意思表示をしなかったと言う体たらく。
グチャグチャと言い訳だけは一丁前であり、これでは何の為に議員になったのか判らない。
子分は筋を通したのに、その子分を見捨てて自らは欠席した親分も居るのだが(笑)、その親分は子分を引き連れ、カラオケ屋で反省会をしたらしいのだが、これは反省会と言うよりも残念会の様相だな、国会議員の集まりでは無くて、サークル活動みたいだわ(笑)。
長くなったので今回はこれまで。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2011年8月24日 (水)

コンピューター監視法を閣議決定

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

グーグルで「菅 有能」で検索すると結果ページで、もしかして「菅 無能」と表示されると言う「2ちゃんねる」のネタが有る。
グーグルの検索で、間違って入力したと思われる単語に対し、正しいと思われる単語を提示するのが「もしかして」機能だから、「菅 無能」で検索する人が多い訳だ。
しかし、このネタが広がるにつれて、グーグルの検索で「菅 有能」での検索が増えれば、「もしかして」が出なくなる可能性が高いから、試すなら今の内かもね(笑)。

「菅 有能」ネタで遊ばれてる事に腹を立てた訳では無いだろうが、菅政権は長く問題点が議論されて来た「コンピューター監視法案」を、東日本大震災と福島原発事故のどさくさ紛れの中で閣議決定した。
このコンピューター監視法案は、名称はコンピューターを使っているが、実は「インターネット監視法」の事であり、捜査当局が裁判所の捜査令状無しで、インターネットのプロバイダに特定利用者の通信記録保全を要請出来る様にする法律なのだ。

しかし、である。日本国憲法の第21条には、1、集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2、検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
第35条には、1、何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第33条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。
2、捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ(う)。とある訳だ。

それ故に、当局が通信傍受を行なう場合は組織犯罪に限る等、厳しい制限があり、国会報告も義務付けられているのだが、この法案が成立すれば、誰のネット通信記録でも安易に取得されてしまう事になる。
つまり、コンピューター監視法(ネット監視法)は、憲法21条と35条に違反する事になる訳で、よくもまぁ、憲法違反のこんな法案を閣議決定したもんだと、呆れてしまう位の馬鹿法案である。
以前にも「高校無償化」は、憲法の義務教育を理解していない奴が作ったと書いた事があるのだが、民主党の国会議員は日本国憲法を一から勉強した方が良い。
国会議員だからと言って皆が皆、憲法に詳しいとは思わないが、憲法に関連する法案を議論する場合には、最低でも憲法を理解してから議論するのが当たり前だろう。

そんな至極当然の事を理解しないで、法案を作ろうとするなんざ、具の骨頂としか言い様が無いな。
コンピューター監視法案の閣議決定の前に、警察庁はネット上のデマの規制強化に乗り出し、名誉毀損等で摘発も検討する方針も打ち出しており、穿った見方をすれば、大震災と原発事故の「どさくさ紛れ」に情報統制やら言論弾圧に走るのではないかと思う訳だ。
考え過ぎだと言う人も居るとは思うが、国家権力の暴走とは恐ろしいもので、一度アクセルが入れば、それを止めるのは、なかなか難しく、常日頃から国家権力に付いて、国民が注視する事も大事なのである。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

2011年8月15日 (月)

また国民に番号付けるって話

このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

性懲りも無く、また国民に番号付けるって話だよ。
税と社会保障の共通番号制度の利用開始時期を2015年1月とする方針を固めたらしいね。
例の、評判が物凄く悪い「国民総背番号制」と言うアレですわ。
「国民総背番号制」ってのが、アレだから、聞こえが良い名称を公募する。ってね、名前を変えればオッケーと言う発想自体が浅はかな考えだな。

住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)は、どうなったのよ住基ネットはさ?。何か役に立ってるのかね?。
住基ネットを総括しないで、また新たな番号付けるって話だよ。いったい何個番号付けたら気が済むんだ。ってね、近所の爺さんが言うとりました。

住基ネットと言えば、当時の総務大臣だった片山虎が、偉そうに「セキュリティは万全であり、情報漏洩は100%有り得ない。」って自信満々に言ってた訳だ。
100%情報漏洩しない方が有り得ない訳で、当然として情報が漏洩したんだが、何のコメントも無く「言ったら言いっ放し。」だわな。
大臣を辞めたから関係無いとでも思ってるのかね、虎の奴は。厚顔無恥にも程があるな。

政府は、国民に番号付けるだけでは物足りないって事で、新たに省庁も創設するって話だよ。
09年衆院選のマニフェストで、歳入庁の創設を入れていた。が、関係省庁の抵抗で調整が難航中らしいがね。

14年6月頃、国民一人一人に新たな番号を付与する見通しだ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

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